プラトニックラブをもう一度味わいたいあなたに、オススメな映画「グリース」。
こんちは〜。
今日も昨日に引き続き暑い日になりました。空の雰囲気を見ていると、もう梅雨が明けたような感じがするんですが、まだまだなんですよね〜。
でも梅雨明けはきっと近いと思いますよ。
さてさて、中学1年の時に当時子供の間で流行っていた「ボーイスカウト」に入隊できることになりました。本当は小学6年生から入らなくてはいけないんですが、下積みが嫌なボクは同級生が各班の班長になってる年齢を確認して入隊したんです。(笑)
入ったらいきなり班長の同級生ということで、嫌なコマ使いはしないですんだんです。そんな「ボースカウト」の最高の楽しみは、みんなでキャンプすることでした。
みんなでテントを張り、BBQをやって自炊の勉強をしたり災害の時の対策の勉強をしました。
夜になり寝静まった頃にみんなで当時流行っていた「ディスコ」の曲をラジカセで流して、同級の子にダンスを教えてもらい夜遅くまで踊っていたことが一番思い出で楽しかったですね。
その同級の子は自分のお姉ちゃんに教わったみたいなんです。
そして曲に興味があったボクはその子の家に行き、お姉ちゃんの部屋で「ディスコ」の曲をかけてダンスの練習をしようとドアを開け入ったその時、目の前にめちゃくちゃかっちょいいポスターが貼ってあったんです。
そのポスターはにはリーゼントに決めた「ジョン・トラボルタ」とカーリーヘアの「オリビア・ニュートン・ジョン」がこっちを向いてる「グリース」という映画でした。
あまりの衝撃に「ディスコ」の方はどうでもよくなり「グリース」には入っている曲の方に興味を持ったんです。
もう映画は上映されてなかったので、映画の方は後からVHSで見たんですけどね。
映画に入っていた曲はボクの大好きなフィフティーズの曲とオリジナル曲、でもオリジナル曲もフィフティーズな感じに曲なんですよ。
映画の内容はこんな感じです。
もともとこの「グリース」っていう映画は、ミュージカルからできた映画なんですよね。
何と言っても「ジョン・トラボルタ」のリーゼントの櫛目のラインと、なんとも言えないセクシーなウォーキングが魅力なんです。
でも一番好きなシーンはこの整備工場で仲間と一緒に車を作るシーン!
ノリいい曲に乗ってダンスしながら車が仕上がるイメージをするシーンがかっちょいいんですよ〜。
「ジョン・トラボルタ」が演じるダニーが「オリビア・ニュートン・ジョン」の演じるサンディーへの切ない気持ちを歌った「サンディー」とい曲、この歌も自分がダニーになったような気分でいつも口ずさんでいたんですよね。
フィフティーズを舞台にしたミュージカルからできた映画ですが、中学のボクの憧れの映画でした。
この映画を観るときは、主人公のダニーやサンディーになった気分で見てもらえると、昔のようなプラトミックな気持ちになれるかもしれませんよ。
それでは、また〜。