今年はこの時期にまさかの佐久間ダムの放水、お客さんの足にも影響が出ました。
こんにちはー。
今日は天気が良かったですが、朝から少し冷え込みが強く感じました。今ままでが暖かったのでそう言う感覚になるのかもしれませんが、いよいよ本格的に冷え込んでくるのは間違いないと思います
原田橋の工事
さてさて、浜松市佐久間町を横切る国道473号線の原田橋は、急いでで新しい橋を着けるために多くの生コン車が来たりして作っています。
急いでやっているのですが、河川の工事のため自然環境の変化に左右されてしまうことが多いんですよね。そのために一年間通して佐久間ダムの放水の回数が少ない乾季にこの原田橋の工事をやろうとしてるんです。
その時期が、台風シーズンの終わった11月頃から春の雨が降り始める3月ぐらいまでに工事を集中してやりたいんですよ。それが過ぎてしまうと雨が多く降り、佐久間ダムの放水が多くある可能性があるんですよね。
そんな原田橋が早く出来てくれるといいなっていつも考えています。
原田橋仮設道路
その原田橋が出来るまで河川を通る手段として仮設道路が作られてるんですが、この仮設道路はコンクリートで固めてあり、ちょっとのことでは壊れないような頑丈な作りになっています。
でもその頑丈に出来ている仮設道路も佐久間ダムの放水が行われるといっぺんに通行止めになってしまうんですよね。少し前の月曜の休みの日に川向こうの特別老人ホームにヘアカットに行こうとしたら、当日にダムの放水が始まってしまい、急遽日にちを変えたこともありました。
こんな急な変更があるとボクたち町民も他所から遊びに来る人達も、とても困ってしまうんです。これもきっと自然の環境の変化でどうしようもないのでしょうが、2、3日前に伝えてくれると嬉しいです。
年末に仮設道路通行止めで困った
そんなことが今日またありました。今回は昨日の晩に原田橋仮設道路が通行止めになると言うことを放送で知らせてくれたのですが、川向こうから見えるお客さんが二人少し大変なことになったんです。
一人は迂回路とは言えない林道を通って来てくれました。初めて通る林道みたいで、ボクの店まで来るのに時間がどのくらいかかるかわからなかったみたいで、予約時間より少し遅れてみえてくれました。
そして二人目は、予約より40分ぐらい早く来たんです。おかしいからお客さんに「早く来たねー。」って言ったら「仮設道路が使えなかったから、電車で来たんです。次の帰りの電車に間に合いますかね」って。
そのお客さんはヘアカラーもするんです。あまり時間がなかったですが、なんとか帰りの電車に間に合わせることができて安心しました。
本当はこんな時期に雨水がダムにたまり放水するなんて珍しいんですよ。ダムで働くお客さんに聞いたら、今年は特別にダムの貯水量が多かったみたいです。やっぱり雨が多い上に、放水するのを我慢していたんですね。
こう言ったことが起きると改めて原田橋が早く完成して、多くの方が使えるようになり、佐久間ダムも気兼ねなく放水できるといいなって感じました。
それでは、またー。