浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

縁起を担いだりすることって、商売でも家庭でも必要なことかもしれないね。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

「おついたち」

いよいよ明日は月初の1日です。

「おついたち」の日なんですよ。

毎月の1日の日にその月の商売繁盛・円満家族 を祈願し、お赤飯を食べて家族のみんなの幸せを願う日なんですよね。

必ず来るこの日はボクにとってとても大事な日になっているんです。

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この「おついたち」は商売繁盛と家族の幸せを願い毎月の1日に大阪の北新地のクラブで、お赤飯をお店で食べてお客さんから従業員みんなで1ヶ月間を祈願してるよってTwitter友達に聞いてから初めている縁起担ぎなんです。

この日はお赤飯を食べて、みんなの幸せを願いたいです。

でもボクにとって「おついたち」はただ祈願してお赤飯を食べるだけではないんですよ。

この習慣をすることでTwitterで多くの友達と同じ気持ちになり、みんなんで一緒にお祝いし盛り上げていく日になったんです。

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(赤飯ならレトルトでもコンビニのおにぎりでもいいんですよー。)

商売をやっていると色々な縁起担ぎをします。

この縁起を担ぐってことが、お祭り好きなボクにはぴったりの習慣なんです。

まず神棚もそうですよね。

毎月の1日には必ず神棚に祀るものを新しくして毎月の幸せを祈願しています。

ある時はフクロウがお客さんを招いてくれるから縁起がいいと聞けば、早速買って来てそれも金色!店に玄関に向けて祀りました。

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何と言ってもみんなが不思議がったのが、1000円札です。

1000円札の製造番号の合計が33のものを、店の入り口の左上に逆さまにして貼っておくんです。そうするとお客さんがいっぱい来てくれるというものなんですよね。

昔は10000円の77を反対にして貼ってましたが、気が気でないのでやめてしまったんです(笑)

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そんな縁起物のことも大阪はスケールが違いました。

大阪で飲みに行った賑やかい居酒屋でも、お札が入り口に逆さまにして貼ってあったんです。

それもボクらとは桁違いの金額が逆さまにして貼ってあったんですよ。

それは1億円札(もちろんおもちゃ)!

それを見た時に、飲んでいたビールを吹き出しそうになりました(笑)

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(イメージ)

さすが大阪は違うなって感じたんです。

そんな大阪の繁華街の北新地のクラブでやっている「おついたち」

毎月の1日が来たら『そう言えば今日は「おついたち」で赤飯を食べて商売繁盛・円満家族 を祈願する楽しい日だな』って思い出してくれたら嬉しいです。

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このことを知ったみんなが幸せになってくれるといいなって感じます。

それでは明日の「おついたち」楽しんでくださいねー。