父の七回忌にお寺に行き感じたこと。
こんにちは〜。
今日は成人式ですね。新たな希望と喜びを胸に羽ばたいていく成人者が121万人ぐらい見えるみたいです。
自分の成人式の時のこと自然に「ふっ」と思い出してしまいました。
懐かしさの反面と成人の先輩としての自覚を改めて感じました。
そんなことを成人の日に思った 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
☑今日は父親の七回忌
早いものですね。父親が死んでもう七年になります。
父親が居る時には、まるで友達のように一緒にスナックなんか飲み歩き、一緒にゴルフや旅行も行ったものでした。
今でも「おい行くぞと」声をかけられそうな感じがします。
そんな父親も亡くなり七回忌の法事の日を迎えました。
毎日仏壇の掃除をして先祖のみなさんに感謝をして般若心経を唱えています。
父親だけを個人的に感謝するのではなく、先祖の方々に感謝の気持ちでやっているのでこういった法事は、その本人を思い出すようになりますね。
☑お寺さんの香は、心を落ち着かせます。
早速10時にお寺さんに予約したのでお寺に向かい、玄関先に来たら和尚さんの奥さんが迎えてくれました。
「ストーブを入れましたので入ってください」「でも中が広いから、なかなか暖まらないのでストーブに近くに行ってくださいね」
と言われ、入ってみると確かに寒くてストーブを3個使っていましたが、暖かい感じはしないぐらい広い本堂でした。
早速和尚さんがお見えになり、七回忌の法事を始めた。
不思議なんですよね、本堂に入り座っていると何か心が落ち着くんですよ。
何だろうなと思ったら、本堂の中で焚いているお香の匂いのせいでした。
その香のなんとも言えない匂いが、 少し緊張気味だった僕の心をほぐしてくれました。
いつも自宅の仏壇の前で拝む時も線香を焚くのですが、こんな気持ちになることはなかったです。
きっと父親がそうさせてくれたかもしれません。
父親が今日の七回忌の法事の間、ずっと側にいてくれたかもしれませんね。
そんなことを思いながら父親の法事を済ませ、楽しかった思い出を、これからもずっと心の中に置いておきたいなって思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。