浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

キマシターーー!この時季になると一番楽しみなタケノコ料理が食べれました。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

春は美味しいものができる時期

いやー本当に春っていいですよねー。

もう美味しいものがわんさか出て来ます。

この前もそうでしたが「今年は口に入らないかもしれないね」って言ってたワラビを、隣のおじいさんがわざわざアク出して持っていてくれたでしょう。

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そしてその後に母親がいつも昼間の休み時間に友達とウォーキングに行くんだけど、その時たまたま畑で野良仕事をしていたおばさんに、近くでできたセリをもらって来たんです。

この早い時期に出て来たセリは独特の香りを出して、春だなって感じがするんですよね。

 

今回のセリも鰹節を上からかけて醤油を少し垂らし、大好きな黒ラベルのつまみに頂きました。

本当に春の香りがして美味しかったなー。

タケノコを頂いちゃいました。

そんな春を感じさせてくれまくってる山菜たち、そんな山菜もこの王様には勝てないんですよねー。

昔はやたらとと採れてお客さんによくもらったものです。

最近ではやはり野生の動物に食べられてしまい、なかなか人間の口に入らなくなって来ました。

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だって土の中から顔を出す前に匂いだけでわかるんですよねー、イノシシが人間の目に入る前に掘って食べてしまうんです。

そしてイノシシの難を逃れてなんとか緑の葉をひょこって出したら、今度は鹿がその緑の部分を食べちゃって育たなくなってしまうんです。

いくら竹やぶがあっても自然放置状態だと、鹿とイノシシの餌になるだけなんですよね。

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だから本当にタケノコを欲しい人はしっかりと柵や電柵をして育てているんです。

楽しみなタケノコが食べれました。

そんなことを知ってるから、今年はもしかすると口に入らないかなって考えてました。

そしたらある日家の方の玄関に新聞紙で包んだものが置いてあるではないですか。

そっと中を見ると、おーーなんともちょうどいい大きさのタケノコが入っていたんです。

 

そんなタケノコは、みるい(柔らかい)んですよねー。

そして料理の方はいっぱいあります。

天ぷら・タケノコの煮物・タケノコご飯・・・・。

そんな中、今回作ってくれたのがタケノコの煮しめとタケノコご飯でした。

なんとも言えないこのタケノコの食感がたまらないんですよねー。タケノコご飯もおかわり自由でーす。(笑)

 

でももしかしたら今年はこれからタケノコがいっぱいできて、また胃が荒れて口内炎ができるかも・・・・。

これって春の美味しい物の要注意点ですよねー、気をつけないと!

それでは、またー。