浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

「好きなことは辛くないし、楽しいことは自分を伸ばす糧になる」そんなことを野球少年から学びました。

 

こんにちはー。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。 

 

3月も半ばになるとあちらこちらの学校で、卒業式が行われています。昨日は地元の小学校の卒行式でした。子供の人数がいないため、父兄や来賓の方が来てみんなで盛り上げてくれるんですよ。

野球少年の大庭君

今日はいよいよ地元の佐久間中学校でも卒業式が行われ、卒業式で感じる学校や友達との別れの悲しみを感じるときでしょう。

でもこれから自分が高校でどんなことをしたいかと言いう夢を持っている生徒さんもいるんです。

今日はそんな気合の入った大庭君を紹介したいです。

彼は小学校から野球を始め、やればやれるほど野球にのめり込んでいきました。小学校ではリトルリーグのチームに入り、軟式野球を始めたんです。

人って好きなことに巡り会えると、もともと持っている好きという力を発揮するんですよね。

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その好きっていう力は他のものもを寄せ付けないものになるんだなー。

だから野球ONLYにのめり込んじゃって、中学校に入り勉強しなくてはいけないのにそちらは後回しで、親も野球を一生懸命にやる姿を見ると勉強のことは言えなくなってしまうんだね。

だからあんまり勉強は得意ではないみたい。(笑)

好きなことは辛くないし、楽しいことは自分を伸ばす糧になる。

毎日学校で部活をやって疲れ切って帰って来ても、家で何百回とバットを振る。

きっとボクら側から見たら「疲れてるんだからやめればいいのに」とか「大変だなー」とかしか考えられないんですよね。

でも大庭君には何の苦労もないんですよ。だって大好きな野球をやっていれる、ずっと野球に触れていれる分けですから。

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そして彼は今度地元高校の野球部に入ります。そして一年からレギュラー取りを目指して、大好きな野球を3年間楽しむことでしょう。

ボクが中学を卒業する時なんか、ヘアスタイルをリーゼントにできるとか、ボンタン履けるとか、なんかそんなことしか考えてなかったから、大庭君を見てカッコイイなって感じました。

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(一応中学時代は野球部)

今日は中学生最後の日です。友達や先生と楽しんで、これから始まる新しい野球の夢に向かい頑張ってほいです。

大庭君、ご卒業おめでとうございます。