不便な田舎でも楽しく商売していける。それは地元が大好きだから。
今日は、昨日より大分冷えるとういう話でしたが、昨日があまりにも暖かかったせいで、今朝はいつもより冷え込みが少ないような感じがしました。
こうやってだんだんと春の訪れを感じることができるんですね。
中日新聞に「ヘアーサロンノリモト」のことが掲載されました。
昨日、(1月30日)の中日新聞にボクのお店のこと、ボクのしていることがすこ~しだけ掲載されました。
理容店の三代目、乗本和男さん(49)は店を改装した。オセロのような黒白の床。ピンクのソファ。赤い扉を押し入店するとジュークボックスが迎える。山の「ロックな床屋さん」だ。
仮設道路が止まれば、対岸の客から理髪の予約キャンセルが入ることもある。
だが、新しい橋の完成を待たず集客の向上に努める。
頭から爪先まで、全身を洗える洗浄剤やエルビス・プレスリーをイメージした整髪料を置き、フェイスブックなどで発信する。遠方からの客も少なくない。
中日新聞の取材を受けたのは原田橋の取材の一環でした。
じつは昨日は原田橋建設の崩落から2年という日でした。
そして、中日新聞の記者の方が原田橋崩落して2年経つので、地元に住んでいる方の話を聞きたいと取材に来たんです。
そしてその記者の方は、初めに他の地区に行ったみたいですが、年配の人しか出会うことがなく、若い人を探しに浦川に来たみたいなんです。
その記者の方言うにはが久しぶりに浦川駅に来たら、駅前にこんな小洒落た店ができてる、そこでここなら若い人がいると思って来たんですって。確かにいたのは地元では若い人(ボク)ですが、でも記者の方より年上ですからねー。(笑)
ボクももう若くはないのですが、ここ佐久間町では下から数えた方が早いぐらいの若さになってしまうんですよね。
そんなボクに原田橋が崩落してから不便なことはないですかって、いろいろと聞いて来ました。
ボクは自営だし、いざとなったら国道151号線を使えるわけですからいいのですが、原田橋を使って天竜川を渡らなくては目的を果たせない人にはとても不便だということを話したんですね。
不便な田舎でも楽しく商売していける。それは地元が大好きだから。
話はどんどん続いて、話の内容がボクがこんな不便な田舎で商売をやっていけるのかってことになっていきました。
そこでボクは自信を持って言いました。
「確かに人も少なく、交通事情も悪いかもしれませんが、この町が好きなのでここで仕事をしたいんです。そのためにSNSを使い、ボクのことをみんなに知ってもらいたいなって頑張ってるんです。」
ボクのいった言葉に感動してくれたのでしょうか、それからまたいろいろな話をしました。写真も何枚か撮っていってくれました。
でも、その記者の方は「これはあくまでも原田橋崩落の記事なので、店のことは出ないかもしれません」といってたんですけど、昨日の中日新聞の一面を見て、原田橋のことはもちろん、ボクの店のことも紹介してくれてました。
ボクみたいな小さな商売なんか相手にしてくれないことが多いと思うのですが、こんな田舎で楽しみながら前向きに頑張ってる姿と、話を聞いて載せてくれたんだなって感じたんです。
思いもしなかったことから、新聞に掲載されるということになりましたが、楽しく行動してると、思いがけないような人の気持ちを引きつけることにもつながるんだなって分かりました。
これからも浦川のことを知ってもらえたら嬉しいです。
それでは、また〜。
一人カラオケに挑戦です。やってみたら盛り上がってしまい時間を忘れてしまいました。
こんにちはー。
今日はなんて暖かったんでしょうか!朝はパラパラと昨日から降る雨も残りましたが、暖かくてもうすぐ春が来るのかなって感じてしまうほどでした。もしかすると今年は春の訪れが早いかもです。
車のリコール点検
さてさて、今日は朝から忙しい日になりました。去年から嫁さんの車(日産ノート)のリコール点検のお願いの通知が来てたんです。
でもなかなか休みに合わせて行くタイミングがなく、いつか行かないといけないなって嫁さんと話していたんです。
そんなことを考えて過ごしていたら、あっという間に一月も終わりです。さすがに今日行かないと行く時がないなって考えて、先日予約して行きました。
日産で二時間くらいかかると言っていたので、パソコンを持っていき今日のブログでも更新しようとしたんです。
でも日産にはWi-Fiが繋がってなくパソコンを使うことができませんでした。でも思いの外40分ぐらいで出来てしまい待つこともあまりなかったんですよね。
ブログを書きたいから、どうしてもWi-Fiを使いたい
なんとかリコールは終えて、少し早かったですが昼飯を食べに親友の島さんに教えてもらった「吉野家の10割蕎麦」にいったんです。
食べてみると喉越しも良く、そばの香りもしっかりしていて凄く美味しかったんですよ。思わずざる蕎麦大盛りとかけ蕎麦を食べちゃいました。
でもブログを更新したい気持ちは変わらず、今度はカラオケボックスならWi-Fiがあるだろうと考え、浜松市住吉にあるシダックスにいったんです。
受付のお兄さんに「ここはWi-Fiが使えるよね」って聞いたら「ここは使えないんですよ」って早速言われちゃったんですよねー。
ここもダメなんだとショックでしたが、実はそんなことは織り込み済みで一人カラオケに挑戦したいって気持ちもあったんです。
一人カラオケに挑戦
初めての一人カラオケは、少し緊張というか50歳近いおっさんが一人で恥ずかしくないか!って方が気になってたんです。
でもそんな気持ちも歌い始めて波に乗ると、どこかへ吹っ飛びました。ノリにの乗ってワンマンショーですからねー。(笑)
コニー・フランシスの「カラーに口紅」歌っちゃったよ。✨これも初めてー、やっぱり一人カラオケは、恥ずかしくなくなんでも歌えるからいいねーーー! #カラーに口紅 pic.twitter.com/JWepwVmHK1
— 乗本和男[フィフティーズな床屋の店主] (@tokayanori47) 2017年1月30日
唄う歌は80年代から全く変わっていません。なんの進化もないんですよね。
でもどうなることかと思っていた一人カラオケも、楽しく歌うことができてあっいう間に三時間も歌い続けてました。(笑)
懐かしいよねーカラオケで初めて歌ったけど、やっぱり男はツッパる時があるんだよね。この歌で思いだした。(^O^☆♪ 男の勲章 pic.twitter.com/0qdoibxZSd
— 乗本和男[フィフティーズな床屋の店主] (@tokayanori47) 2017年1月30日
でも楽しい時間は早く過ぎるもの、カラオケボックスを出れば現実に戻り買い物っていう任務がありました。そんな任務も、この人(FB友達の一晃くん)と一緒にできたから楽しかったでーす。
今日はなんだか忙しかったけど、楽しい1日でした。
それでは、またー。
カナダに荷物を送ろうとして、改めて日本の安全性と信用の高さがわかりました。
こんにちはー。
今日は寒いには寒いのですが、少し和らいだ感じがしました。きっとまた寒気が日本を囲むと、ここら辺も雪景色を見るようになるかもしれませんね。ただこのまま春が来てくれたら良いなって考えました。
エルヴィスワックスの繋がり
さてさて、去年のことです。ボクがエルヴィス・プレスリーが大好きだってことをFacebookやTwitterで言いまくっていたんですよね。
そしたらTwitter友達の方から「そんなに好きなら、エルヴィス・プレスリーのワックスを送ってあげるよ」って言われ、その友達が住んでいるカナダから送ってもらったんです。
もちろん、プレゼントでね!そのおかげでボクは日本でもエルヴィスワックスに出会うことができて、そして多くのお客さんに使って頂き、楽しんでもらえることができています。
そんなエルヴィスワックスをカナダから送ってもらった時に、何の障害もなく自然な形で、ボクの家に郵送されて来ました。その時に「カナダっていうけど、こうやってものが郵送されてくると案外近く感じるものだな」って感じていたんです。
友達にプレゼントしたい
そんなカナダの友達が、ボクが販売しているクリームズクリームを見て「使ってみたいー」ってコメントしてくれたんです。
もちろんクリームズクリームは日本製ですからカナダではまだ販売されていません。そこでエルヴィスワックスのお礼にカナダの友達にプレゼントしてあげようと思ったんですよね。
まだカナダの友達にはプレゼントするということを言う前に、他のお客さんから注文を受けたクリームズクリームを送るために郵便局に行き「カナダにこのクリームズクリームを送りたいんだけど、どうしたら良いかな?」って聞いたんです。
外国に荷物が行ったら行方不明になることもある
そしたら奥から局長が出て来て「普通郵送でも届きますが、正直いって相手のところに着く保証はありません。先日もアメリカに送ったものが相手につかずに紛失してしまいました。」と教えてくれました。
なんじゃそりゃー!
それじゃー送る方法がないじゃんて、叫いていたら局長が「大分値段が高くなりますが、EMSの方が荷物を追跡できるので安心です。でも、着く保証はありません。」だって!(保証を付ければいいんだけどね。)
こりゃーしょうがないなって考えて、カナダの友達に内容を連絡したんです。そしたら3月に日本に帰ってくるからと言うことを聞いて、その時に持っていってもらえるように友達の実家の方に送るようにしました。
カナダは治安は良いみたいですが、あまりにも日本の良い治安に慣れてるせいで、どこの国も同じ環境だと考えてることすごく危ないことなんですよね。
こんな経験をして、改めて日本の安全性と信用の高さが分かりました。
それでは、またー。
ボクは「コンビニつけ毛」をすることで、お客さんが自分を「見せたがりー」の人になって欲しいんです。
こんにちはー。
相変わらず寒い日がつづいてますね。こちらの水道屋さんに聞いたら、今年もこの時期は、あちらこちらで水道管の破裂が起きているみたいです。毎年なんでこんなに爆ぜるんですかねー。そんなこと言ってるボクも気をつけないとね。
「コンビニつけ毛」
さてさて、髪の毛の薄毛を隠し増やしていく「コンビニつけ毛」というのをボクは、この半年の間お客さんに施術して来ました。
その「コンビニつけ毛」はもちろん店の売り上げを伸ばしたいとう気持ちで始めたんです。ですから一昨年から一年間は練習だけをして、お客さんに実際にやり始めたのは去年の6月からです。
そんな「コンビニつけ毛」も初めは男性のお客さんが多かったんですが、やり始めてニュースレターやSNSやブログで知って頂いたおかげで、女性の方が増えて来たんですよね。
薄毛は BOUZUにしたりカツラで隠すのは嫌な人もいる
男性の方は薄毛になったらバリカンでBOUZUしてしまえば良いやって考えてる人もいるかもしれませんが、そうではなくて薄くなった髪の毛を維持しながら、なんとか今まで以上に増やしたいって考える人もいるんですよね。
やっぱり、いつまでもカッコよくいたい・若く見られたい、そんな気持ちが強いんじゃないかなって考えています。
女性は男性と違い髪の毛が薄くなってもBOUZUにすることはないです。カツラをかぶる人はいますけどね。
男性でも薄毛になりBOUZUにしてもそのヘアースタイルが好きなら良いんです。カツラをかぶるのが好きなら良いんです。
ボクはお客さんの話を聞いていると、決してそうではないと感じてました。しょうがないという理由でそういったことをやるしかないんだなって感じてるんです。
「コンビニつけ毛」は薄毛を簡単に解消できます。400本増やすのに1時間ですからね。あっという間に髪の毛の気になっていた薄毛を隠すことができるんですよ。
「コンビニつけ毛」をして「見せたがりー」になって欲しい
そしてボクの店で「コンビニつけ毛」をして薄毛が隠れて悩まなくなったら、薄毛というコンプレックスから解放できます。
ある女性のお客さんはスーパーでレジ打つのパートをしています。いつもお客さんに「ありがとうございました」と頭を下げる時に薄毛が見えることを凄く気にしてました。
「コンビニつけ毛」をしたことで、そのコンプレックスから解放されて、自信を持って頭を下げれるみたいです。その話を聞いて嬉しかったです。
ボクは「コンビニつけ毛」をして薄毛を隠したお客さんは、きっと今まで薄毛を気にして自分を前に出せなかったと思うんです。
ですからこれからは自信を持って自分を「見せたがりー」みたいに、バンバン人前に出て欲しいと感じました。
こんな感じでー!(笑)人生を楽しんでくれると嬉しいです。
「コンビニつけ毛」は、増えたなって感じれる本数の目安は400本。
この本数の施術は1時間でできます。値段は税込で¥16,000です。
「コンビニつけ毛」のことをもっと知りたい方、気になる方はお気軽にご相談くださいね。ご相談の受付けはFacebookのメッセージ、Twitterのダイレクトメッセージでお願いします。
「佐久間連合艦隊」司令官が来店してくれました。佐久間ダムを守るためにヨロシクお願いします。
こんにちはー。
今日は久しぶりに雲行きも怪しく、何かが舞いそうな予感がしたのですが、思いの外暖かくて雪ではなく、雨になりそうな感じがします。ここはいいけど、高い山や長野県は雪になるでしょうね。気をつけて欲しいです。
お客さんとの会話
さてさて、今朝お客さんから予約の電話が入ったんです。今日10時に予約したいということでした。名前を聞いてあの方だなって分かっていたんです。
そして時間になりお客さんが見えました。今回で2回目のご来店です。
お客さんとの会話の中でも、1回目から親しく話せる人もいれば、なかなかお話させてもらっていいのかっていう雰囲気のお客さんもいます。
ボクときっと話たくないのかなって感じる時でも、少しづつお客さんと話せる雰囲気を持っていけるんですよね。
徐々に話して言ってみると、初めは話すのが苦手な感じのお客さんでも心を開いてくれて、仲良く世間話に花を咲かせてくれる方も見えます。
初めての来店
名前は伊藤さんといいます。
去年の暮れに初めてヘアカットに来てくれたんです。その時も自然な会話の中で話しやすい感じで、穏やかな口調で話してくれる方だったんですよね。
その時の会話の中で仕事の話になり、どこで働いてるのかというと佐久間ダムで働いてるとうことを教えてくれました。
家族全員で佐久間町に蒲郡から来ていて、佐久間ダムの関係の仕事をしてるということは聞いたんですが、佐久間ダムの仕事は色々あって、なかなか根掘り葉掘り聞くことはできなかったんですよね。
そんな話を前回して今回また来店してくれた時に、また佐久間ダムの話をしたんですよ。そしたら仕事の内容が少し理解できたんです。
仕事内容は佐久間ダムに溜まってる泥を他の場所に移すという仕事だということでした。そして伊藤さん本人はその泥出しの現場にはあまり行かずに、事務関係の仕事をしてるという話だったんです。
髪の毛をカットして髭を剃り、シャンプーしようと理容椅子を起こし、シャンプーしながら伊藤さんに
「佐久間連合艦隊」司令官
「そういえば佐久間ダムに伊藤造船という会社があって、佐久間ダムの泥をとってるんですよね」って話しながら、伊藤造船と同じ伊藤だなってか考えながら・・・・
「もしかして、伊藤造船の社長さんですか?」って聞いたら笑いながら「はい」ですって!
そうなんですねー。ここいらでも何人かの人が働いています。
そしてあの新聞で有名になった「佐久間連合艦隊」の船を全て作った人なんですよねー。
まさに「佐久間連合艦隊」司令官です。
泥を運び出す船の大きさは馬鹿でかくて、見た目にも戦艦か空母かそのくらいのインパクトがある船たちです。
連合艦隊というと戦争っていうイメージがある人もいるかもしれませんが、伊藤司令官の元「佐久間連合艦隊」が多くの人達を魅了して、佐久間町の観光になってくれると嬉しいなって感じました。
それでは、またー。
お客さんとの関係性を大事にする、お客さんに寄り添える床屋って「いいじゃん」て感じました。
こんにちはー。
毎朝起きて温度計を見ると、最低温度の更新をしています。今日のTwitter投稿に、春の訪れを感じるって書きました。もう少し我慢したら暖かい日差しが、僕達の生活を元気にしてくれますね。
暖かい日差しを浴び元気よく風になびく花を見て、遠からず来る春の訪れを感じました。 #春の訪れ pic.twitter.com/UzXFN7myow
— 乗本和男[フィフティーズな床屋の店主] (@tokayanori47) 2017年1月26日
大きな店の経営
さてさて、田舎にある床屋っていうより、個人経営をしている床屋って言ったほうがいいのかなー。
ボクがやってる自営だとなかなか大変なこともあるのですが、とてもいいこともあるんですよね。
大きな店で多くの従業員を雇っている床屋や美容室は、お客さんがいっぱい来てくれて、利益をしっかり上げながら従業員に給料など福利厚生の充実をやっていこうとすると、大変だなーって考えてしまいます。
でも大きな力を持っていますから、新しい技術や方針を自分のところだけでやっていけるのが、すごい強みだなって感じてます。
そしてしっかりとしたマニュアルを持って、会社としてやっていくわけですから、なかなか個人プレイができないところが、自営のところと大きな違いかなって考えました。
小回りのきく小さな床屋
ボクたち自営の良さは小回りがきくところかなって考えています。そしてお客さんとの関係性を親密に持っているからこそできることもあるんですよ。
その理由は自分が店を開き、自分がお客さんの髪の毛をカットして、自分がお客さんを送り出す。
そうなんですよね。全てお客さんと一対一での対応ができるんです(まーボクの場合は母親が手伝ってくれてますけどね)だからお客さんとの心や気持ちに寄り添える仕事ができると感じました。
やっぱり人間同士の付き合いですから、血の繋がった関係がいいんですよね。ボクのこともお客さんのことも、お互いに手に取るように分かるのが大事かなって思いました。
お客さんの気持ちに寄り添える床屋
6時に朝飯を食べて、コタツで歯を磨きながら SNSをみっていたんです。そいしたらいきなり電話がなりました。
ちゃっと歯磨きの途中で、こんな早い時間になんだろうなって考えながら電話に出たんです。そしたら困った声で「申し訳ないが、今日早く髪の毛切ってくれないかい?」という電話でした。
もちろんかけて来たのは昔から来てくれている常連のお客さんです。話を聞くと急に親戚でお悔やみができて、行かなくてはいけなくなったみたいなんです。
そんなお客さんがどんな気持ちでボクに頼んでいるのか、ボクとお客さんとの関係だからこそすごくわかるんです。
かなり困っているなって感じて、この時季は9時から開けるのですが、8時より前に開けてお客さんを待ちました。
こんないつ起きるか分からない急なことにも、すぐに対応できることがボクが経営している小さな床屋のいいところなんだよなって感じてます。
お客さんの気持ちや生活を理解して、お客さんもボクのことを理解していて、そしてお互いに関係性を大事にして寄り添っていける。今日もそんな商売というか床屋って「いいじゃん」て感じました。
それでは、またー。
冬になると手が荒れてガサついていたのに、今年はそのガサつきがなくなりました。
こんにちはー。
今日は昨日より寒い1日になりました。雪が降るとか関係なくただただ冷たいんですよねー。もう最近は毎日のように店の水道の蛇口は開きっぱなしです。これだけ冷たいといつ水道管が凍って破裂するか分かりません。
冬になると必ず起きる手荒れ
さてさて、寒い冬は当たり前なんだけど、ボクはこの時期が来るのが嫌だなって考えてる時があるんです。それは仕事柄といいますか水を使う仕事だけに手荒れが酷くなっていたんです。
こんなことになって何度か病院に行きました。もう若い頃からの手荒れですからね。必ず寒くなる12月から荒れ初めて、不思議なことに暖かくなる3月には自然に直ってしまうんです。
手荒れでとか皮膚の炎症を直してもらうために、もう何年前にお客さんに聞いた豊橋の皮膚科に行きました。そしたらそこの先生がこういうんです。
「これは豊橋まつり病だな」って!
は!どう言う病気なんだろうってビックリして聞いたんです。そしたらその手荒れは「11月にやる秋の豊橋のお祭りが始まるとその手荒れが始まり、4月にやる春の豊橋のお祭りが始まると自然に治る」奇妙な手荒れみたいなんです。
でもどこの病院に行っても薬は決まってステロイドだったんですよね。だから使ったことはなかったです。
ステロイドは使いたくなかった
使わずにいると指先の皮膚が一皮剥けてしまい、指紋がない状態で仕事してました。あかぎれではないので血が出たり、しみたりしたことはないので我慢できたんです。
でもお客さんの顔を剃る時に、蒸しタオルを顔に乗せて髭を蒸すのですが、蒸し器に入っているタオルは100℃以上あるんですよ。そのタオルを蒸し器から出して適度な温度に下げるのに指先が熱いんです。
皮膚が薄くなっているのでしょうがないのですが、これが一番の悩みで冬が来るのが嫌だったんですよね。
結局病院でもらったステロイドは嫌だからやらず、他の薬やクリームもやってみましたが、やっぱり時期が来たりすると指先がどうしても荒れて来るんですよ。
だからずっと何もしないでその荒れたままで仕事してました。もちろん4月から11月くらいまでは綺麗に治ってしまっているので、寒い間だけはしょうがないなって諦めていたんです。
界面活性剤を使わなくなったせいだろうか、手のガサつきがなくなりました。
ボクの店ではお客さんの髪の毛を洗うのに、最近は界面活性剤が入ってないシャンプーというか全身洗浄剤のクリームズクリームを使ってます。
クリームズクリームはまさにクリームでして、界面活性剤が入ってないので泡も立ちません。ですから髪の毛を洗った後、手がツルツルするんですよね。
それに匂いもしっかり手について、甘〜い良い香りがします。
そのツルツルするおかげなのかな〜、いつも冬になるとがさつく手が今年はガサつきません。クリームズクリームのせいなのかどうなのか分かりませんが、今の所は嬉しいです。
暖かい春が来ると指のガサつきや荒れも治るので早く暖かい春が来て欲しいです。
それでは、またー。
商売人って応援してくれる友達(お客さん)の力が、成長の元になってると感じました。
こんにちはー。
今日は天気がいいのに凄く寒かったんです。外に出ると風がとても冷たいのー!頭を上げて山の上の方を見ると、雪が積もってるです。その高い山から下に吹く風だから冷たいわけですよね。ゾクってしたら一発で風邪ひきます。気をつけたいです。
商売を好きでない時代があった
さてさて、ボクはこの商売をやっていてよかったなっていつも感じているんです。今まではそんな気持ちになったりしなかったんですよね。
それはあまり仕事を好きじゃなくなった時代があったからなんです。一番のきっかけは、やはり自分の師匠で同じ職人としてのライバルでそしていつも一緒に連れのように飲みに行っていた親父が他界した時から一昨年まで、なんかやる気が起きなかったんです。
仕事をして何が楽しいのか分からなかった。
でも親父が他界してから5年経ち、自分でも何をしたい自分がいるのか分からないことが嫌になり、これからどうしたいのか知る意味も込め、下澤先生にSNSを使い今までとは違う自分の商売の仕方を勉強するためにお願いしたんです。
仕事の楽しさが蘇って来た。
やり始めて一年半になります。今やっと自分の仕事が楽しくなって来たんですよね。楽しくてどうしょうもないくらいと言った方がいいかもしれません。
それにはいくつかの理由があるんです。
まず今まで床屋って仕事は受け身のような感じの仕事だと感覚的に考えていたんです。ですから、近所に住んでいるお客さんをひたすら待っているしかなかったんですよね。
でもSNSを勉強することで、自分の仕事、自分の考え、自分の生き方。
全てを解放して伝えることで、攻めて(こういう言い方は少し違うかもしれませんが)いけるという感覚を感じることができました。
待っているのではなく自分をもっと色々な人に知ってもらう、そうすることでボクのことを気に入ってくれる人がいたら来てもらえる。
一年半の間、SNSを使った商売の仕方を勉強して来て、このことがボクの気持ちを前向きに楽しくさせてくれたんだなって感じてます。
友達(お客さん)がボクを成長させてくれる
そして一番ボクの気持ちや商売を楽しくさせてくれているのが友達(お客さん)なんです。
昔からの友達は当たり前ですが、何と言ってもSNSを使いいつも繋がっている友達がいるからなんです。ボクはその友達に凄く恵まれています。
必ず何かとちったりすると、励ましの言葉をかけてくれたりします。そして今回もSNSを通して応援してくれたりしてくれるんですよね。
ボクが楽しみに変わった仕事を通して、やっぱり人と人の繋がりの中で人は成長していくんだなってことを強く感じました。
そんな友達にもっと喜んでもらえる、もっと楽しんでもらえる技術や商品を勉強して伝えていきたいです。
それでは、またー。
最近ハマっているクルクル寿司、行く店はボクの大好物の「かんぴょう巻」が決め手です。
こんにちはー。
自由な休みの日
さてさて、久しぶりに自由に休みを満喫できる時間を作ることができました。いつもは嫁さんか母親が一緒ですが、今日は嫁さんも一人で出かける予定だったんです。
でも今朝Facebookに投稿したように外はまさかの雪景色でした。なんとか道路には雪が積もってなかったので、これなら外出できそうな感じだったんです。
でも田舎はなかなか日が当たらない道も多く、朝早くの外出は怖いんですよねー。そん日に嫁さんは新城市の歯医者ので予約時間が決まっていたんです。
でも11時に新城市だったのでその時間なら大丈夫だと思ったのですが、よーく道路を見るともう朝の10時近いのに路面が凍っていたんですよね。
これはちっと怖いなって思い、スタッドレスを履いてない嫁さんの車が出かける前に、スタッドレス履いてるボクの車で様子を見に行くことになりました。ボクもそれならついでにと、いきつけの歯医者に予約して行くことにしたんです。
不安の中の出発
10時半に予約をしたので、早速歯医者に向かって国道151号線を豊橋方面に上って行ったんです。そしたら田舎のくねくね道は大丈夫でしたが、愛知県に入り151号線沿いの三河川合の駅から三河槙原の駅まで路面が凍結していて、3台衝突していて中の一台のトラックはひっくり返っていました。
これはやばいと思い、早速嫁さんに電話したのですが、度胸のいい嫁さんは根性で新城市に行ったみたいです。しかし分かりにくい路面の凍結よりも、バシッと雪が積もってくれた方が諦めもついて助かるなって感じました。
そんな道を安全運転で歯医者に行き、そのあとは新城市の本宮パークゴルフ練習場の打ち放しに行きました。ボクが行くと必ず(今回で3回目)昼過ぎにゴルフ練習場のメンテをやるので練習は30分ぐらいしかいつもできないんですよね。
クルクル寿司は「かんぴょう巻」が決めて!
でもそんな不幸も気を取り直して、昼飯を食べに〜最近ハマっているというか、手軽さがいいのでクルクル寿司に行くんです。もちろん一人でもね。
そこでいつもどこの寿司屋にするか悩むんですよね。スシロー・くら寿司・はま寿司・かっぱ寿司ね。ここいらには他にもあるのですが、安心して値段も気にしないで食べれるのはこの四つなんですよ。
しかしこの四つの中でもボクの胃袋をグーと引っ張るのは、かっぱ寿司なんです。一時期やたらとチェン展開した時は、味も店の雰囲気も悪かったのですが、今は凄くいい感じだなって感じてます。
そして何と言ってもボクが大好きなネタがおいてあるんです。他の3つのクルクル寿司にはないですよね。はま寿司には昔あったのですが、売れないんでしょうねー。今はありません。
ボクが大好きなのが「かんぴょう巻」なんです。この「かんぴょう巻」はかっぱ寿司しかないんですよ(もしかしてあったらすみません)
あの海苔で巻いてあるすし飯の間に、甘辛く煮込んだ腰のあるかんぴょうの食感がたまらなく好きなんです。今日も「かんぴょう巻」をメインに10皿も食べてしまいました。
でもねここだけの話ですよー。実はかっぱ寿司の「かんぴょう巻」もいいのですが、一番美味しいのは、新城市にあるピアゴの丸忠の「かんぴょう巻」なんです。ここの「かんぴょう巻」は別格です。
それでは、またー。
大寒に入り寒いのは嫌いだけど、大好きな漬物が美味しくなるって考えると、寒さを乗り切れそうな感じがします。
こんにちはー。
今日も佐久間町では、人気のある「新そばまつり」がありました。天気も良く多くの方に来て頂き、熱々の美味しいそばを食べてもらえたことだと思います。これから佐久間町ではこういったイベントや祭りがありますので、足を運んでもらえると嬉しいです。
寒い時には寒くないといけない理由
さてさて、大寒に入り寒さが増して来ました。朝起きてみたらあたりは雪ではなく厚い霜で真っ白くなっているんですよね。
こんな寒そうな光景をみていると、早く暖かい春がこないかなっていつも考えているんです。でもね、寒い時期には寒くないといけないって言うことも自分では分かっているんですよ。
そうでないと色々な障害がでて来ますからね。
例えば、ここ佐久間町のような山の中では獣たちがはびこっています。特に増え続けているのが野生の鹿なんです。夜9時頃道路を車で走ると道のど真ん中で悠々と遊んでいるんですよ。
その鹿もこの冬の時期が暖かいとまた一気に増えるんです。かわいそうだけど、小さい子供鹿は寒いと冬を越せないやつもでるんだよね。これも自然の摂理だからしょうがない。
そんなことを考えながら寒い冬は嫌だけど、大事なこともあるなって考えているんです。それに大好きなものができる時期でもあるんですよ。
やっぱり冬の漬物が一番美味い!と思う。
それは冬の時期が一番美味しいくて、楽しみなものです。
そう、お漬物!
ボクの家では、先代のおばあちゃんから口伝えで漬物の塩加減とか漬け方、重石を置く目方を教えてきたんです。そんな漬物も口伝えだから作る人で微妙に味や浸かり方が少しずつ違うんですよ。
だから、おばあちゃんの味がいいと思っても、今漬け物を作ってるのはボクの母親です。だから微妙に違うんですが、でもそこがのその人の味が出ていいなって感じているんです。
ボクが一番好きな漬物は白菜の漬物です。キムチみたいに一味はあんまり入れませんが、少しピリ辛になるように入れているんです。そして何と言ってもその白菜を漬ける重石です。
この重石はかなりの重さを乗せます。そうすることでしっかりと水が出て来て、すごい腰のある白菜の漬物ができるんですよね。もちろん、ニンニクも入れます。
だから大好きで朝から食べたいんだけど、ニンニクの匂いが出てしまうので仕事が終わった後の晩御飯にしか食べれません。
あ!休みの前も食べれるね。
なんだかんだ言っても旬を感じるものは美味いんだよね。
そんな時はもう一つの大根の漬物、沢庵を食べます。この沢庵もしっかりと重石を乗せているのでかなり腰のある固い沢庵なんですよ。
ボクは甘いのがあまり好き出でないので、ザラメを入れずに小糠だけで甘みを出すようにお願いしてます。そうすることで、口に残る甘さでなく自然な甘さになるんですよね。
だからこの時期が楽しみなんです。
こうやって考えると、寒いのは嫌だけど少し妥協して楽しみなことをイメージすることが、寒さを乗り切る一つの方法かもしれませんね。
それでは、またー。