浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

寒くなると、出動要請がかかる遠赤外線使用のアイテムがあるんですよね。

こんにちは。

 

もう秋とは言えない時期になってきましたね。愛知県足助町の紅葉も今一番のお見頃なのかな?ただ、日中の気温が高いので「今から冬に入りますよ。」何て感じは全くしません。

 

お客さんに聞いても、今年は例年よりも朝晩は、暖かいと言う人がほとんどです。でも、そんな事言いながらいきなり冷え込むかもしれないと思っている

 

浜松市佐久間町の理容師  乗本和男です。

 

寒くなりますと、暖かくしてくれる物が倉庫の奥とか押入れから出てきますよね。例えば、ストーブとかコタツとか毛布なんかも出動要請がかかり一年ぶりに顔を出します。(笑)すでに僕は、晩にはコタツにあたっていますけどね。

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その中で最近は、安全面などから遠赤外線を使う物が多くなってきました。ストーブやコタツ、電気毛布などなど、そんな遠赤外線がなぜ重宝されるのか、ちょっと気になったので調べてみました。

 

遠赤外線とは、なんぞな

 

知らなかったですけど、地球上の物質すべて遠赤外線を発しているんですね。僕なんかも微量に遠赤外線を発してるみたいなんです。(笑)

 

そんな中でも、木炭やセラミックスは、遠赤外線を多く発生するみたいで、肌着や寝具、コタツや、床屋で使う髪の毛を温める機械、などなど世界でいっぱい使われています。

 

肌着なんかにも使われていますが、これも人の肌の熱に反応して肌に練りこまれたセラミックや木炭が微量の熱を実際に発するみたいなんです。

 

それに、木炭やセラミックスを熱すると強烈な遠赤外線を発して周りを一気に熱くすることが、七輪に木炭を入れガスで火を起こすと遠赤外線が発生して一気に暖かくなることが実感できます。

 

これも初めて知ったんですけど、遠赤外線は電磁波なんですね。僕たちが普段から使っている電子レンジと同じ仕組みなんです。難しい話ですが、遠赤外線は分子を振動させる働きを持つみたいなんです。その分子が、振動して摩擦熱が発生して、これが熱源になるんですね。

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また、遠赤外線は電磁波ですから、空気の流れに影響されないんです。例えば、木炭が真横に食材があっても焼きあがるのはこの為だったんですね。

 

こんな事から、最近は寒くなると遠赤外線を使った物が多く見る事ができる理由がわかりました。空気の流れに関係なく一定に熱を伝えてくれるから暖かく感じる事ができるんですね。

 

これから、遠赤外線だけでなく熱を出す物を使う機会が増えてきますが、火事などに気をつけて使って欲しいなって思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。