浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

1950年代のキャディラックは、羽の様なテールフィンが魅力!

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

今日の佐久間町は、特別な寒さを感じます。

1月25日の大寒波を少し思い出してしまいました。

この寒さのせいではないのですが、今年の佐久間町の杉花粉の量がすごく少ないということが最近わかりました。

ボクの家より20分ほど行った、杉の木がいっぱいある山の中に住んでいるお客さんが来てくれて言うには、今年の杉の花粉は去年の半分もないと言ってました。

色々な条件が重なり少なくなったかもしれませんが、ここいら辺の杉は大分高齢化になってしまい花粉を付けることができにくくなってるかもしれませんね。

☑オールディーズって、音楽だけじゃないんだよね。

オールディーズっていうと1955年〜1963年頃、アメリカが太平洋戦争に勝利し経済も発展して一番成長した時期のことを言うと思ってます。

その時代のアメリカは、音楽にファッションに生活の中ですごく夢にあふれたものが主体に出ていました。

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音楽にしたら、クラッシックかカントリーなどおとなしい白人の音楽にR&B(リズム・アンド・ブルース)が混ざりロックンロールが誕生しました。

ファッションなんかも、白人特有の上流家庭的な品あるファッションから、囚人が着てたデニムが流行り、黒人が好んでいたマンボズボンやダボダボの服が流行りました。

今まであったアメリカ人(特に白人)の固定観念が戦争で弾けて、色々な人種や文化の入り混じった夢のあるアメリカが誕生した年代かもしれません。

☑キャディラックのテールフィンがかっちょいい。

1950年代の代表といえば、大きくて燃費が悪く運転しにくいけど夢があふれていたアメリカの車でしょう!

特に特徴といえば無駄に大きなボディーに、ごついバンパーでしょうか!

でもでも一番注目が集まり、視線を釘付けにするのがその大きなボディーの後についているロケットの羽のようなテールフィンですね!

このテールに着いた羽のような形は、構造上無意味な物だと見ればわかります。(笑)

この無駄さがいいんです。

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無駄という物には、結構、夢とか希望とか前向きな気持ちが込められているような感じがいつもします。(アメリカンドリーム)

当時は、宇宙に行くという夢があったのでしょうか!

テールがロケットみたいになってるのはそのせいかもです。

もし、お金があって燃費も何も考えなくていいって条件なら、迷わず1959年式でレッドのキャディラックを買いたいです。

このキャディラックで、浜松の街を走ったら、ど注目浴びそうです。(笑)

それでは、また〜。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。