浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

初めて有害駆除でとった川鵜を見せてもらった。これだけ大きいと鮎をいっぱい食べるよね。

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

有害駆除のことを話すと色々な考えの方が見えるから、どれが1番正しいのかとは判断することは難しけども、田舎に住むボクからみた立場て話してみますね。

朝の出来事

今朝早く玄関を開けて声がしたんです「和男くんいるかなー?」って、誰かと思って見たら地元の先輩でした。

今日の朝9時に予約入っていたんですが、今から用事で行かなくてはいけないので10時にしてもらえないかって言いに来てくれたんですね。

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了解をして帰り仕事を始めるために店を掃除していると、また声が今度は店の方に。

朝来た先輩が来たんです。

「用事が考えていたより早く終わったから、また9時の予約にしてもらって良いかな」って言いに来てくれたんですよね。

「あれからお客さんが9時には入ってないので大丈夫ですよ」

川鵜は大きかった

そんなやり取りをして1度店を出て行った先輩が、またニコニコして戻って来たんですよね。

そして何を言うかと思ったら「川鵜を見てみる?」ですって。

初めは何を行っているか分からなかったのですが、この先輩は地元の漁協組合の役員をしていて、川の管理や有害駆除の係をやっていたんです。

ボクは川鵜なんか見たことのないからすぐさま「見る見る」って答えたんですよね。

そして店のドアを開けて、道路に止めてあった軽トラックの荷台のシートをガバってめくったんですよ。

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そしたら二羽の川鵜が横たわっているじゃないですか!

初めて見るのもあるけど、その大きさにびっくりして「オーーー!」って声を出してしまいました。

これだけ大きかったら川で泳ぐ鮎をいっぱい食べるだろうなって考えたんですよね。

難しい問題

川鵜は駆除の対象になっています。

実際に増えたことによって地元の漁協や、よそから楽しみに来てくれる鮎釣りの方の妨げになっているんですよね。

だからなるべく鮎を食べることがないように爆音などで脅してるんですが、だんだんと利口になっていき駆除するしかなくなってしまってるんです

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数は決まっているのでそれ以上は取りませんが、本当は上手いこと共存できるのが1番いんですけどね。

今までは来なかった動物や鳥がなぜか増えていき、地元の住民との間にトラブルが起きてしまいます。

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本当は先ほど書いたように共存と言う形が1番良いのですが、そのためにはこれからどうしたらみんなが幸せに生活できるか、考えなくてはいけないって感じました。

それではまたー。