浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

いよいよ明日は、浜松市佐久間町浦川漁協の鮎の友釣り解禁日です。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

昨日は多くの方に「おついたち」という、毎月1日の日に家族の幸せと商売繁盛を祈願して、お赤飯を食べる風習に参加していただきました。

「おついたち」普及委員を代表したしましてお礼を申し上げます。

ありがとうございました。

また来月の1日も行いますので、忘れなかったら「おついたち」に参加してくれると嬉しいです。

鮎の友釣り解禁日

さてさて6月の月に入るとボクの地域ではヒソヒソと賑やかい雰囲気が漂ってきます。

それは毎年6月の第一土曜日から解禁になる「鮎の友釣り」が始まるからなんです。

一昨年までボクの隣の大黒屋という釣り道具屋が、囮鮎を売っていたこともあり、ボクが生まれる前から解禁の前日は、お祭り騒ぎで夜中を通して賑やかかったんです。

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そんな釣り道具屋もおじさんの高齢と共に閉店してしまい、隣では囮鮎を売らなくなってしまったんですよね。

売っている時は、夜中を通して来る鮎釣り客が、音楽をバンバンかけたりドアをバッタンバッタン閉めたりして、うるさくて眠れなかったんですよ。

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もう恒例のことだからしょうがないやって考えて、何十年も解禁の前日を過ごしてきました。

いつもの環境が変わると寂しいこともある

でも店を閉めたことで解禁の前日になっても、鮎釣りをするお客さんが来ないんです。

当たり前のことですが、そのおかげで今までとは違う嘘のようにもの静かな解禁の前日を過ごすことができるようになりました。

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でも無い物ねだりなんでしょうねー。

あれだけうるさいと感じていた鮎釣りのお客さんが来なくなり、今では静まり返っているボクの家の周りの雰囲気を見て、なんだかとても寂しく感じてしまっています。

やっぱり祭り好きのボクにとって、鮎釣りの解禁は大事なお祭り騒ぎの日だったんですねー。

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浜松市佐久間町浦川漁協の鮎の友釣り解禁日と囮鮎売り場

もう2度とあの賑やかな解禁の前日は戻って来ませんが、浦川地区の解禁日には、4箇所で囮鮎と入場券を売っています。

囮鮎&入場券

桃井     浦川3619−5  ☎︎053−967−2702

民宿よりた  浦川3612−1  ☎︎053−967−2450

せせらぎ荘  浦川2121     ☎︎053−967−2723

市村     浦川2775−38   ☎︎053−967−3025

入場券(日釣り券)

2000円

明日の鮎釣り情報

相川と大千瀬川の合流から上の大千瀬川で、試し釣りも釣れたみたいです。

相川は渇水のため鮎が時々死んでました。

合流点から下の早瀬・下川合は、小さくて釣れないかもです。

水位はだいたい平水です。

浦川漁協  ☎︎053−967−2039

 

明日の天気は良さそうなので、お祭り気分で来てくれたら楽しい一日を過ごせると思います。

もうすでに場所取りをしてる釣り人がいますよー。

それでは、鮎の友釣り楽しんでくださいね。