人がいない所での商売ということを売りにSNSで発信していったら、もっとお客さんの注目を浴びると感じました。
こんにちは〜。
田舎は土日休みの店屋が多い
田舎だからだろうかねー、土日になると町の中に人の姿が無くなるんだよね。
だから今日来たお客さんが言うんだよ「おいおい、町の中を通って来たけど人一人通ってなかったぞー。どうかしたか」って。
これって今始まったことではなくて、もう何年か前から少しずつ起きて来ていたんだよね。
こうなった要因の1つに人口が少なくなったということがあるんだけど、それよりも町の中に商店街が無くなったことが大きな原因だと感じているんだ。
木材で栄えたの町「浦川」
ボクの店のある佐久間町浦川って町は、戦前戦後木材の取引が頻繁に行われる賑やかいところだったんだよね。
ボクは生まれてないから聞いた話しなんだけど、昭和の初期の頃は都会にしかなかった喫茶店やビリヤード場に映画館など、大体のものは揃っていたぐらい賑やかく人が集まる町だったみたい
そんな町のシンボルである町区のお祭りに引回す屋台も、昭和6年の製造なんですよ。
こんな山深い里には他の町を探しても、当時にしてはこんな立派な屋台はなかったんですよね。屋台を作るために良い材木を提供してくれる山持ちがいっぱいいて、景気良く町も潤っていたんです。
町の中では材木の商談の時に朝から三味線の音がなり、こんな小さな町にも芸者さんが何十人もいたみたいなんだすわ。凄いよね
それから時が経ち木材の方も下火になり、町の勢いが無くなって来た昭和50年頃でも、信じられないけどボクの町には、女の子が10人くらいいつもいるBARがあったんだよ。
ハンディーがあるから魅力がある
そんな当時の街の姿を知っているお客さんは、今のこの町の姿に本当にびっくりしているんだよね。
そんな賑やかかった町も商店街が無くなってしまったんですよ。ボクが小さい頃は駅前から軒並み町の中は全て店でした。今はそんな店も片手で数えれるくらいになってしまったんだよね
そして店が少なくなったために外に買い物に出て行く人が増えたんだ。
だからここの町にある唯一のスーパーは日曜休みになってしまってる。日曜日の今日は人が行き来しないわけだよね。
今残って商売をやっている店は、息子にあとを継がせたところばかりで大変な時代に直面してるけど、逆に違う角度で自分の仕事を見つめ直せる時だと感じてる。
とてつもないハンディーを背負っているが、このハンディーを生かし人がいないことを売りにSNSで発信していったら、注目を浴びてお客さんが来てくれる感じがするんだよね。
これからそんなことをこの町で頑張る同志たちと、もっとできたらいいなって思う。
頑張ります。
いつもそばにいるのが当たり前の嫁さんが、居ないとやっぱり落ち着かないものですね。
こんにちは〜。
いつも一緒の二人
ボクと嫁さんは今でこそ床屋と美容室を分けてしまったので、別々の部屋で仕事をして居ますが、新装するまでは一緒にやっていたんですよ。
もう朝から寝るまで常に一緒なんですよね。
実際に嫁さんの顔を見ない時って、1日のうちでトイレに入るくらいしかなかったかもしれない。
そうだわなー、寝る時もお風呂に入る時も一緒だったし(今は仕事を別々にしたことでたまにしか入らないけどね)休みもほとんど一緒に行動していたからねー。
これだけ密着してる夫婦も珍しいかも。
嫁さんが大阪に勉強会行く
そんな嫁さんがこの前新しく始めた女性用の化粧品の勉強会で、大阪に行くことになったです
前々から行くことは知っていましたが、いつも一緒にいるのにいなくなると色々と困ることが出るだろうなって、考えてはいたんですよね。
もちろん建前上は平然とした態度を取らなくては恥ずかしいから、あたかも気にしなくていいよって言っては見るものの、少し不安なことも隠していました。
そして大阪に行く前に嫁さんがやっていることを、いない間やらなくてはいけないから大事なことだけ聞いておきました
そして大阪に行く日の朝、家を4時に出ないと大阪の勉強会に間に合わないということで、3時から何やら賑やかく準備をして嫁さんに、目が覚めたボクは少しの不安を隠しながら男らしく「気をつけて行ってこいよ」って送り出したんです。
やっぱり居ないと落ち着かないね
その日ボクはいつものように仕事があったんです。いつもは嫁さんが5時に起きて味噌汁を作っている時の音で目が覚めてしっかり起きれるんですよね。
でもその日は朝から嫁さんがいないから、寝過ごしてはいけないという緊張感で一緒に目が覚めた3時からずっと寝れなかったんですよ
これってあたらり前に感じていた習慣が少し壊れると、不安になる現象の1つかもしれませんね。
それに1番に感じたのは、いつも一緒にベッドで寝てるんだけど「今回は一人で広々とベットを使って寝れるなー」なんて感じていたら、居ないと落ち着かないのかなー、なかなか寝れなかったんだよな。
後から嫁さんにも「ホテルで寝れなかったら」って聞いたら、やっぱり寝れなかったみたい。
当たり前に接して来て、当たり前にいつも一緒に居たから感じなかったけど、こうやって2日だけでも居なくなると、居て当たり前の大事さって感じることができるなって思いました。
そんなことを感じた2日間でした。
エルヴィス・プレスリーが好きなお客さんには、ボクの店はたまらない。
こんにちは〜。
没40年経ってもエルヴィス人気は不滅
エルヴィス・プレスリーが亡くなって今年で40年になります。
「その記念ということで、世界各国で色々なイベントがおこなわれています」なんてことをこの前も書いて紹介したんですが、40年も前に亡くなっているのにここまで人気があるのは凄いよね。
日本ではあまりエルヴィスのことをお祭のように盛り上がらないけど、海外では凄く人気があるんだ
イギリスなんかではエルヴィスの新しく組み替えたアルバムが、ヒットチャートに登場して上位に入ってるし、地元アメリカでは眠っている墓地に訪れるファンがすごい数にのぼっているんだよね
エルヴィスと石原悠次郎の人気な理由は一緒だ。
そんな彼が未だに凄い人気があるのは、スタートいう憧れの中に親しみを感じるからだと思うんだ。
甘い声にイカしたルックス、そしてセクシーな腰の使い方(笑)これだけ見ていると別世界の人のように感じちゃうけど、でもその中に普段の生活と変わらない彼のありのままの表情に親しみを感じるんだと考えてる
日本でいうなら石原裕次郎みたいな感じ。スーパースターで歌も映画も素晴らしいんだけど、ちょっとした表情が凄く素人っぽい感じなんだよね。だから人間味のある表情や歌い方に親近感を感じるんだ
そんなエルヴィスだから世界では未だに人気があるだよなー。
ボクの店もエルヴィスファンにはたまらない
前に銀座の真ん中で20代の若者100人にエルヴィス・プレスリーを知ってるかっていう質問をしたら、100人中5人しか知らなかったみたいなんですよ。
しょうがないよね。アメリカのハロウィンでは、毎年のようにお化けになったエルヴィスが出てくるから、小さな子供でも彼を知っているんだもん
だから大人になってもエルヴィスの知名度は高いんだろうなって感じてる。
でも日本でもコアなところでは人気はあるんだけどね。ボクの店もそういった意味ではエルヴィス人気がある所なんだ。
いつも来店してくれるたびに、若い頃エルヴィスの映画を観にいったことを話してくれるお客さん
「この店にくるとエルヴィスの歌が聴けるし、会えるから楽しみ」という女性のお客さんもいるんだよ。
もちろんボクも好きだからお客さんと一緒に、エルヴィスのことを話せることもあるんだけどね。
なかなか日本の中ではエルヴィスの歌を聴き、エルヴィスのことについて会話ができる店って少ないかも、そう言った意味でボクの店は、エルヴィスを好きなお客さんにはたまらない店なんだよね。
小さな店だけど、これからもエルヴィスの好きな人に喜んでもらえる店にしていきたいです。
それではまた。
10月の最後の28日(土曜日)に静岡県の無形民俗文化財の「川合の花の舞」が行われます。
こんにちは〜。
静岡県の無形民俗文化財
佐久間町川合という地区に、何百年という前から伝わる奇祭が行われているんです。
そのお祭りの名前は「川合の花の舞」と言います。
このお祭りは鎌倉時代から続いていて、ここ佐久間町だけではなく愛知県東栄町や豊根村でも執り行われているんですよね。
同じ修行僧の人が伝えたのに同じような祭り内容でも、「花の舞」「神楽」「田楽」など色々と呼び名が違う場合もあるんですよ
そしてここ佐久間町では現在、下川合と今田という地区で花の舞をやっています。
しかし過疎化が進みどこの部落でも、若者の確保が難しい状態になっているみたいなんですよね。
もしかすると佐久間町の起爆剤である「鮑の養殖」と「三遠南信自動車道路」ができたらこの問題も解決するかもしれません
そしてボクにとっての「川合の花の舞」は、小学校の時に友達の家に泊まりに行ったことが一番印象に残っています。
今では10月の時期ですが「川合の花の舞」は霜月祭りと言って、本当はもっと寒い時期にやったんですよね。
花の舞の思い出
神社の境内でお祭りをやるのですが、雪が降り余りにも寒すぎていつまでも見て居れなかった思い出があるんです。
そんな寒い時期でも神社の入り口にはテキ屋さんの屋台が2・3軒あり、友達のお父さんにもらった500円で買いに行きました。
子供ってお金をいつも自由に使えないからお祭りの時はガッツリ使うんですよね。
嬉しくてせっかく貰った小遣いも直ぐに使い果してしまったんですよ
そしてこの「川合の花の舞」ではもっと特別な食べ物を食べることができるんですよね。
それは各家々に伝わる秘伝の味噌ダレで焼く、それはこの時期だからこそ楽しめる里芋です。
この里芋に秘伝のタレをつけて炭火で焼くんですよねー。
里芋についている甘い味噌ダレの焼けた匂いがまた食欲をそそります。
そしてもう一つは、五平餅なんです。
これも秘伝のタレを塗り炭火で焼くのですが、今考えただけでもよだれが出てきそうに美味しかったですよ。
くし芋と五平餅は各家で作りましたから、友達の家でお腹いっぱい食べた記憶が残っています
お祭りも小学生の時の思い出から何十年も経ち、仕事の関係でいけず陰ながら寄付という形で応援させてもらっていますが、こういった伝承していく祭りはいつまでも残ってくれると嬉しいですね。
「川合花の舞」
毎年10月最終土曜日から翌日にかけて夜通し舞われます!
今年も例年通り今週末28日pm3:00頃から29日am5:00頃まで行います!
浜松市佐久間町川合にある八坂神社境内にて奉納されます。
当日会場では五平餅、おでんやカップヌードルなどの販売も行っております!
ご来場の方は冷え込みますので、防寒具を持参のうえお越し頂けると嬉しいです。
【新東名・浜松浜北I.Cから約70分】
国道152号を北上⇒(大井橋交差点左折)⇒国道473号を進む
【三遠南信・鳳来峡I.Cから約30分】
国道151号を北上⇒(東栄町内で右折)⇒国道473号を進む
JR飯田線下川合駅下車、徒歩で約20分
それではまた。
たった一人のお客さんのために始めた仕事は、必ず他のお客さんにも喜ばれる。
こんにちは〜。
一人のお客さんのために
床屋ってカットして顔を剃ってヘアカラーしてパーマかけて・・・と色々と店でやっているんだけど、全てお客さんに喜んでもらいたいためなんだよね。
だから商売として成り立つと考えているんだけど、当たり前だけど喜んでもらいたいお客さん(相手)がいないのにやってもそれは上手くいかないと感じてる。
25年も床屋をやって来て色々と良い商品や技術を学んだり扱ったりしたんですが、いくら良いものでも一人のお客さんのためにならない(喜ばれない)ものは結局扱わなくなってしまいますもん。
でも不思議なことは、一人のお客さんことを考えてその人が使ったらきっと喜んでくれるであろうものを扱うと、他の人も喜んで使ってくれるんですよ。
それは一人の人のために扱ったものだけども、同じ気持ちでいる人に伝わっていくということなんですよね。
一人のお客さんに喜んで欲しくて始めたメニュー
そんな気持ちで扱って来たメニューがあります。
薄くなった髪の毛を増やす「コンビニつけ毛」です。
ボクがこの商品を扱う前に、お客さんの中で髪の毛が加齢によって薄くなり「どうしたらいいんなだろう」って悩んでいたんです
そんなお客さん発毛剤を使ってみても、それほどの効果がでてなかったんですよね。
そこで髪の毛をカットしながら「このお客さんの髪の毛につけ毛をすることで、髪の毛が増えて喜んでもらえるんじゃないかな」って考えてたんですよ。
それにその場で髪の毛が増えるから、いきなり悩みが解消されますからね
そんな気持ちで始めた「コンビニつけ毛」初めはある一人の男性のお客さんのためでした。
同じ気持ちのお客さんに伝わっていく
でも最近は女性のお客さんが増えて来たんです。
実は女性の方も加齢によって髪の毛が細くなり薄くなってくるんですよ。
特に気になったりするのが「つむじ」と「分け目」なんですよね。
女性の方は毎回言ってますが、男性と違い髪の毛が抜けきることないんです。
だからヘアピースを被るより、自分の髪の毛に人工毛を縛って増やす「コンビニつけ毛」が自然で良いと考えているんです
今日も女性のお客さんが来てくれました。
全体の髪の毛が加齢によって細くなっているから、全体を見ながら違和感のないように増やすことが大事なんですよね。
今回で4回目の「コンビニつけ毛」です。
初めに付けた結び目が5cm以上伸びていたので、それを切り取りその元にまた付けて増やしていったんです。
1時間で420本増やしました。
自分で髪の毛を洗えて手間いらず、こんな手軽で楽な増毛法を、薄毛で悩むお客さんに早く伝えることができると嬉しいです。
出張型「コンビニつけ毛」も始めました
やっぱり一人で施術を受けるのがちょっと恥ずかしい、そういう方もいますよね。
それならお友達を3〜5人ぐらい集めていただければ、安心感もありますし、わいわいした時間も過ごせるかと思います。
ボクも人数が多いのほうが出張しやすいですから嬉しいです。
「コンビニつけ毛」で髪の毛が増えたなと感じられる目安は480本。この本数の施術は1時間でできます。値段は税込で¥18,000です。
床屋のシンボル「サインポール」のメンテナンスを自分でしてみた。
こんにちは〜。
一年前に変えた「サインポール」
一年前に店を新装してその時に昔使っていたものを取りやめ、新しくしたものがいくつかあります。
その中に床屋のシンボル「サインポール」があるんです。
新しく店をした時に本当は取り付けるのをやめようと考えていたんですよ。
その理由としてボクの店がもう床屋ってことをお客さんは知っているし、印としての「サインポール」はいらないかなって感じたんです
でもやっぱりないと寂しいし、床屋らしくないので付けることにしました。
なるべく小さいやつを探してたら「アメリカンテイストのサインポール」という触れ込みで、ボクがいいじゃんて感じるものがあったんです。
取り付けて少し経ったらゴジラの鳴き声のような音が!
早速そこの会社から取り寄せて、店を直している間に電気屋さんに付けてもらったんだよね。
そして初めのうちはいい感じで動いてくれたんだけど、ある時いきなり変な音が鳴るようになったんですよ。
またまた店のサインポールが鳴き出しだよ。 pic.twitter.com/TjhBeyCOTd
— 乗本和男 【フィフティーズな床屋の店主】 (@tokayanori47) 2017年10月24日
いつか直るかなって放っておいたらだんだんと酷くなって、しまいにはゴジラの鳴き声のようになったんです。
だからこりゃいかんと考えて、メーカーに連絡したんだよね
そこで色々と揉め事があったったけど、結局メーカが折れてくれて新品と交換してもらったのが去年の今頃なんですよ。
2回目の故障は自分で直した
それからというもの静かにクルクルと店のシンボルとして回り続けてくれたんだけど、それがまたある時に、突然ゴジラの鳴き声のような音がし出したんです。
あれ!完璧だと考えていたのに、まさか一年でまたこんな音が出るなんて信じられないと思い、メーカーに連絡したんです。
そしたらこの「サインポール」を売った他の店では、そんな苦情が来ないって言うんですよ。
でもねこれだけうるさいと流石に気になるし、実際に一年でゴジラのような鳴き声が鳴らすようになってるんですからね。
そんなことをメーカーに話したら、もし修理とういう形になるなら一年経っているので自己負担になると言われたんです。
そこで色々と話して聞いてみたら、メーカーの工場の方からの連絡で、音が鳴り出したらクレ556みたいなシャビシャビの油ではなく、固めのスプレーグリースを回転する軸に付けると音が消えるって教えてもらいました。
外したり付けたりと時間はかかるし、お金もかかるから自分でやってんみたんです。
オーーー!
なるほど!これなら簡単だし自分でもできる。
直ったのはいいけど、根本的なところが直ったのか少し心配なんだよね。
オーケー、サインポール❣️
— 乗本和男 【フィフティーズな床屋の店主】 (@tokayanori47) 2017年10月24日
スプレーグリース付けたら、鳴かなくなったよ。
電気も付いてカンペキー(*^ω^*)
イエーーーイ👍#フィフティーズな床屋 pic.twitter.com/GdKkVXMEXZ
でもでもどこを直せば音が出ないことが分かったから少し安心。
これからも店の「看板サインポール」としていつまでも頑張っていて欲しいです。
それではまたー。
大志を抱き、それを実行しようとしてる人は目が輝いている。
こんにちは〜。
夜中に来た台風の風と雨でなかなか寝れなかったですが、こちらの方は大きな被害がなくて良かったです。
でも中には大雨の関係で被害に会われ、避難してる方も多くみえます。
早く通常通りの1日が始まると嬉しいです。
いらっしゃーい。
さてさて昨日は予期せぬお客さんが来てくれました。
この台風でどうだろうか?来れるかなって心配をしてましたが、運よくJR飯田線の最終電車(豊橋方面の14時25分)に間に合うような時間帯で来れたんです。
先日まで東京都の理容店で働いていた星野くん。
これから新しく地元福島県で働き、いずれは自分の店を持つという現実のために頑張っている青年です。
星野くんとはTwitter繋がりで、仲良くさせてもらっているんですよね。
星野くんはイケメン
土曜日に行われた三重県の農家の阿部くんが主催する「しなやかフェス2017」に呼ばれて言って来たところだったんですよ。
そしてその帰りにわざわざボクの住んでる佐久間町まで来てくれたんです。
久しぶりのJR飯田線の2両編成に自分の田舎を思い出し、かなり感動しながらお昼に店に着く電車で来てくれました。
初めて会う星野くんですが、いつも顔をTwitterなんかで見てるからそれほど驚かなかったけど、SNSで見るよりイケメンでビックリですわ。
ボクと同じ理容師を志し10年近く働いた東京の店を卒業して地元福島で5年間理容店で働いた後に自分の店を持つ。
しっかりとしたビジョンを持っているなって関心しちゃった。
目の輝きが眩しかった
ボクなんか同じ年代の時には、既に二人の娘の父親だったけど、こんなしっかりした考えを持ってなかったからね。
ただ毎日を無難にこなせば良いやなんて感じてたもん。
それに星野くんは自分のことだけ考えているではないんですよ。
自分の住む福島も一緒に発展させていきたいって考えてるんです。
そのために今は技術はもちろんだけど、どうしたら福島を盛り上げることができるか学ぼうとしてるんだよね。
全て裸一貫からスタートする星野くん。
今日初めてリアルに会ってずっと感じていたことは、目が輝いているなってことです。
自信と不安と入り混じっている状態だと思うけど、その輝いている目があったら絶対に実現できると感じているよ。
こう言った目のキラキラした青年に会うと、自分もよしやったるかっていう気持ちになれるのが楽しい。
これからもお互いに地元愛を大事にして楽しんでいこうねー。
それではまた。
お祭り大好き家族は、やっぱり台風が来ると真剣になります。今回も気を抜けません。
こんにちは〜。
佐久間町浦川の洪水
いよいよ今年最後かもしれない、最大の台風が今晩から明日にかけて来るみたいです。
予想進路を見ると、もろにボクが住んでる佐久間町を直撃していくような動きなんですよね。
ボクの住む佐久間町浦川は昭和の43・44年と連続で台風の大きな被害に合っているんですよ。
まだボクは生まれてすぐだったので記憶にはあまりないのですが、のちに色々な当時の写真を見る機会があり、その写真に写っている浦川の町の風景を見てビックリしたんです。
被害と対策
もう町の中が味噌糞がぐちゃぐちゃになっていて、畳や布団などが全部ダメになっていたんですよね。
写真を見ると凄いですよ。
でもこんなひどい水害はこの2年で終わりました。
それは多水が出ると直ぐに水害になる理由で、詰まっていた川道を広げることで迂回路を作り、水を分散させて町に洪水が来ないようにしたんです。
それからは大きな洪水は起きていません。
お祭り好きは賑やかいことに反応する。
そんな洪水を招く大きな力を持った台風なんですが、ボクの家族はお酒と祭りが大好きでして、特におじいちゃんはこの時期台風が来るのを待っていたかのような雰囲気になるんです。
2年連続で洪水に合ってからというもの町民の方も不安になり、台風が来るたびにいけないと言われてるのに、川に水位を見に行っていたんですよね。
そんな時お祭り好きなボクの家のおじいちゃん「おいおい台風が来るで、店閉めて一杯やれ!」なんて言って仕事をしてる父親に言ってるんですよ。
父親もお祭り好きだから直ぐさま店を閉めて、台風情報を一杯飲みながら見てるんですよね。
もう台風が来るのが待ちどうしいのか、それともお祭りと勘違いしているのか!
本当に台風が来るのどうか、ソワソワして盛り上がってるんですよ。
でも迂回路を作ってから水害がないので、飲んだだけで終わることが多いんですけどね。
悲しいけどその血はボクにも繋がってるみたい、同居してる嫁さんにも伝染中です。
でもでも今回の台風は特別デカそう!
よーし!
— 乗本和男 【フィフティーズな床屋の店主】 (@tokayanori47) 2017年10月22日
台風に備え訓練を始めます。
「強風に耐える」の巻(〃ω〃) pic.twitter.com/oaxvcleJ9z
今回は気を引き締めてしっかりと台風情報を確認しながら、行動していきたいと考えています。
それでは気をつけてくださいね。
やっぱり寒くなったら体を温める「すいとん」が一番のご馳走。
こんにちは〜。
雨と寒さが嫌な季節
台風の影響もあるのか、秋雨前線の影響なのか、これだけパラパラと雨が降り続くと体が少しなまってっ来ますね。
それにこの長雨の影響で秋晴れの下気持ちよくゴルフができるはずだったのに、秋もなくなり一気に冬が来てしまった感じがします。
もう家なんかこたつ出すのにこの寒さの中、母親の迷信付き合いをして「丑の日は初めての火(電源)は入れちゃダメ」なんてのを守り、三日ぐらいこたつも入れず半纏を着て我慢してましたもん。
そんな寒さを感じる時期がくると1番初めに思い浮かべるのが、温かい食べ物を食べたいなーってことなんですわ。
寒い時には温かい食べ物がいい
温かい食べ物を思い出して〜っていうと何を1番初めに浮かべるのかな?
やっぱり鍋?それとも温かい麺類?
色々あるよね。
でもさ、各家庭にこういった寒くなると頻繁に食卓に並ぶも物ってあるんじゃないのかな
うちも寒くなると温かい麺類が多くなっていくよ。
特に煮込んだ麺類だよね。うどんやきしめんを野菜と一緒に煮込んで、汁まで飲むことで少し汗ばむくらいに温まるんだ。
うちの嫁さんと母親はなぜかこの寒い時期にソーメンを煮る煮麺が大好きなのよ。
ボクはソーメンを味噌汁に入れて食べるは好きなんだけど、煮込んだ奴は腰がなくなってしまいそんなに好きではないんだけどね。
ならこの時期にボクの好きなもんてあるのかってことだけど、それがこの寒い時期になると毎年楽しみにしてる食べ物があるんですよ。
「すいとん」は大好き
それは「すいとん」これはたまらなく好き!
冬の寒むさは嫌いだけど、この「すいとん」が食べれると考えると、多少の寒さは我慢してしまいます。
この「すいとん」作るのはすごく簡単で、うどん粉(そば粉でもいいよ)水で溶かし、それを出汁の効いた汁の中に野菜をいっぱい入れて煮込むの。
特にボクは硬めが好きなんだ。
今日の #昼飯 は今年初めての #すいとん これを食べると冬が来たなーっておもうんだ。 pic.twitter.com/WXgqrXn2l3
— 乗本和男 【フィフティーズな床屋の店主】 (@tokayanori47) October 21, 2017
固めにすると歯ごたえはもちろん、腹持ちもいいんだよね。
お腹いっぱいになるし、野菜も食べれる。
それに寒い時には、汗をかくくらいの温かさになるから嬉しいよね。
本当に簡単に作れちゃう、だけど野菜がいっぱい食べれてヘルシー、から体の芯から温まる「すいとん」を、気になったら一度食べてみてくれたら嬉しいです。
それではまた。
お客さんの笑顔が浮かぶ、そんなニュースレター「ノリノリ通信」を届けます。
こんにちは〜。
「第8回ノリノリ通信」
早いもので気がつけば「ノリノリ通信」も第8回目になっていたんです。
始めた時にはお客さんに喜んでもらえるのかなって考えて、来店するお客さんの顔を伺っていたんですが、だんだんとお客さんに届けさせてもらうたびに自信がついて来たんですよね。
それは来店するお客さんが話してくれる、ボクが送らせてもらったニュースレターの内容の報告なんです。
「この前こんなとこに行ったんだねー」とか「嫁さんの生まれは北海道なんだ」なんてニュースレターに書いた内容を話してくれるですよ。
なんかそれが嬉しくてー。
だんだんと親密感が湧いてくる
お客さんとの会話がより深まったというか、ボクの日常をお客さんに公開していくことで、親密感が湧いて来たと感じているんです。
親密感が増すと今以上のお付き合いが出来るというか、より共感してもらえることが増えて来たんですよね。
仕事もそうですし特にボクが1番感じているのは、店販の商品をお客さんに伝える時に凄く気持ちよく購入してくれるんですよ。
「新しいこういった商品が出たけど、これはお客さんが使うとこんな良いことが起きますよ」っていうと、大体のお客さんが買ってくれます。
「あんたが言うなら」って感じでね。
もちろんどれでも売れるわけではありませんよ。
ちゃんとボクがお客さんにとって楽しい日常が送れるだろうなって商品しか伝えませんから。
きっとボクの日常を知ることで、お客さんは信用してくれているんだなって感じています。
ニュースレターはお客さんの心を笑顔にする手紙
そんなことまで出来てしまうニュースレターは、やっぱりお客さんとボクを繋いでくれる架け橋なんだなって感じています。
今回のニュースレターはお客さんからよく質問を受ける内容に答える形のものになりました。
ボクは「コンビニつけ毛」という増毛法をやっているので、カツラとか他の薄毛を隠すものってどんなものがあるかってことを書いたんです。
名前は知っていてもどんなものでどういった、メリット・デメリットがあるか分かりませんからね。
第8回になるお客さんに送るニュースレターで、髪の毛をカットしながら笑顔で楽しい会話ができると良いなって思います。
もう少しだけ待っていてくださいね。
それではまたー。