エルヴィス・プレスリーが好きなお客さんには、ボクの店はたまらない。
こんにちは〜。
没40年経ってもエルヴィス人気は不滅
エルヴィス・プレスリーが亡くなって今年で40年になります。
「その記念ということで、世界各国で色々なイベントがおこなわれています」なんてことをこの前も書いて紹介したんですが、40年も前に亡くなっているのにここまで人気があるのは凄いよね。
日本ではあまりエルヴィスのことをお祭のように盛り上がらないけど、海外では凄く人気があるんだ
イギリスなんかではエルヴィスの新しく組み替えたアルバムが、ヒットチャートに登場して上位に入ってるし、地元アメリカでは眠っている墓地に訪れるファンがすごい数にのぼっているんだよね
エルヴィスと石原悠次郎の人気な理由は一緒だ。
そんな彼が未だに凄い人気があるのは、スタートいう憧れの中に親しみを感じるからだと思うんだ。
甘い声にイカしたルックス、そしてセクシーな腰の使い方(笑)これだけ見ていると別世界の人のように感じちゃうけど、でもその中に普段の生活と変わらない彼のありのままの表情に親しみを感じるんだと考えてる
日本でいうなら石原裕次郎みたいな感じ。スーパースターで歌も映画も素晴らしいんだけど、ちょっとした表情が凄く素人っぽい感じなんだよね。だから人間味のある表情や歌い方に親近感を感じるんだ
そんなエルヴィスだから世界では未だに人気があるだよなー。
ボクの店もエルヴィスファンにはたまらない
前に銀座の真ん中で20代の若者100人にエルヴィス・プレスリーを知ってるかっていう質問をしたら、100人中5人しか知らなかったみたいなんですよ。
しょうがないよね。アメリカのハロウィンでは、毎年のようにお化けになったエルヴィスが出てくるから、小さな子供でも彼を知っているんだもん
だから大人になってもエルヴィスの知名度は高いんだろうなって感じてる。
でも日本でもコアなところでは人気はあるんだけどね。ボクの店もそういった意味ではエルヴィス人気がある所なんだ。
いつも来店してくれるたびに、若い頃エルヴィスの映画を観にいったことを話してくれるお客さん
「この店にくるとエルヴィスの歌が聴けるし、会えるから楽しみ」という女性のお客さんもいるんだよ。
もちろんボクも好きだからお客さんと一緒に、エルヴィスのことを話せることもあるんだけどね。
なかなか日本の中ではエルヴィスの歌を聴き、エルヴィスのことについて会話ができる店って少ないかも、そう言った意味でボクの店は、エルヴィスを好きなお客さんにはたまらない店なんだよね。
小さな店だけど、これからもエルヴィスの好きな人に喜んでもらえる店にしていきたいです。
それではまた。