三代目床屋の感謝
おはようございます。
今日から、寒さも応え始める季節になってきましたね。
僕のお店は、自己紹介してるように、浜松市の佐久間町浦川という所にあります。何度かFace book なんかで名前を出してるので知ってる方もいらっしゃるかもしれません。
祖父から床屋を始めて父親 そして僕と、3代続いてます。三代もやってますと
この佐久間町浦川の町と同化したしたようなお店になってるんですね。
時代と共に、街の雰囲気も変わり、人の流れも変わっていきました。夏には、鮎釣りが盛んなので、多くの方が来られて川だけですが賑やかさを増します。
特にお店の横は大黒屋釣具店と言って、アユのおとりを売っているお店ですから、夏のシーズンは、朝から多くのお客さんで賑わいます。
そんな自然の中にある床屋ですが、僕はいつも感謝してるんです。誰にって?僕のお店に来ていただいてるお客さんにです。
三代と言いますと、大体70年ぐらいこの場所で床屋をやってるんですね。初代の祖父の時代から来ていただいてるお客さん、父親から来ていただきてるお客さん、僕から来ていただいてるお客さん。
70年前からお客さんとして何人もの方が来てくれてます。
そんなお客さんから見たら、僕なんか、鼻たれの小僧にしか思われてないかもしれません。(笑)それは当たり前で、祖父、父が、可愛がって頂いたお客さんを引き継ぐわけなんですから。
お店を、当たり前に親から引き継ぎ当たり前のように仕事をしてきたのですが、70年間のお店の歴史と、ずっと来てくれているお客さんの事を考えると、ありがたくてしょうがなくなります。
そして、僕の時代になって、僕を信頼して好きで来ていただいてるお客さんにも
本当にありがたくて感謝しています。
これからも、70年間来てくれてるお客さん初め、父のお客さん、そして僕からのお客さんに、喜んでいただくために、新しい事や楽しい事を、伝える事ができたらいいなと思います。
僕もこの土地で、25年間も床屋をやらさせていただいてます。今まで来てくれたお客さん初め、新しく来てくれるお客さんに感謝して頑張っていきたいです。
そして今は、浜松市になってますが、佐久間町浦川と言うこの町も僕のお店と一緒に賑やかくなるようなって行ったらいいなと考え行動しようと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。