浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

ロカビリーって歌い方に特徴があるんだよね〜。「マンブリング唱法」など3つの歌い方があるんだよ。

 

こんばんは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

  

今日はロックの日(6月9日)といことで「ロッキン」なこと書きますね〜。

 

さてさて、ボクは「ロカビリー」と「フィフティーズ」の音楽が好きなんですって散々言ってきました。

 

え!聞いてない。

 

失礼しました。そんな人のために改めて紹介させて頂きますとフィフティーズ(1955〜1962年ぐらい、ボク個人の見解です。)の音楽・ファッション・生活すべてが好きなんです。

 

もう、この時代のことを聞く・話す・見るすべて好きなんですよね。

 

でもなんとなく今まで好きな割には、中途半端な「好き」の表現しかできなかったのです。

 

そはなぜかというと床屋を家族でやってきまして、嫁さんとの間で趣味や好きなものが一緒ではなかったんです。その為に自分を出し過ぎるのを控えていたんです。(笑)

 

でも今回は店舗改装して嫁さんと別々の店になったので、これで自分だけの店を作ることができました。

 

だからガッツリ「好き」をおもむろに出していこうと考えています。

 

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おっと!

 

少し話したいことから少しずれてしまいました。

 

今日ここで話したかったのは、ロカビリーならではの歌い方についてなんです。

 

だいたいロカビリーって知らない人は知らないのですが、有名人を上げると1956年頃デビューのエルヴィス・プレスリーが一番代表ですね。

 

そして、1980年代に活躍したストレイキャッツなんかが有名です。

 

ロカビリーはそんな歌手達が歌う歌い方にすごい特徴があるんですよ。

 

大きく分けて3つあります。

 

一つは「マンブリング唱法」と言います。

 

これは、口ごもってモグモグと歌う歌い方なんです。黒人のゴスペルを参考にしたとも言われているみたいです。「エルヴィス・プレスリー」の「Baby Let's Play House」を聴くと良く分かるんですが、冒頭で「ベイベベイベ・・・」と口ごもった感じの歌い方を言うんですよ。

 

 

もう一つは「ヒーカップ唱法」

歌詞の語尾を瞬時にひっくり返して歌う歌い方で〜す。
「しゃっくり」のように歌う歌い方なんだけど聞いたことないかな〜⤴️。

 

 

そしてホンキートンク唱法」です。

 鼻にかけて歌うスタイルで、元はカントリーシンガーの唱法なんですよ。

エルヴィス・プレスリーの「All Shook Up」を聴くと良く分かります。
「アハハ~♪ンフフ~♪」と鼻歌のような部分があるが、そこがホンキートンク唱法でなんですよね。

 

 きっとロカビリーって聴いたことないとないかもしれませんが、この歌い方を意識して聴いてみると楽しいかもしれません。

 

そんな訳で「エルヴィス・プレスリー」の「Baby Let's Play House」「All Shook Up」をどうぞ!!

 

www.youtube.com

 

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それでは、また〜。

 

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