人は曲の好みによって、想いや性格が分かるんじゃないかなって感じました。
好きなものはいつまでも飽きないんですね。
最近思うことがあるんです。
中学生から聴き始めたフィステイーズな曲なんですが、毎日店で聴いてまた車に乗ったりしたら同じ曲をまた聴いてる。
それも中学生からずっとだから、もう40年近く聴き続けているんですよね。
飽きないんだなー。(笑)
80年代は フィフティーズのリバイバル時代だった。
80年代にはフィスティーズがリバイバルで流行り、ロカビリーの新しいバンドや曲も出てきました。
ポップスでもシャネルズとかチェッカーズやザ ビーナス・・・・いっぱいグループができてフィフティーズぽい曲を新しく作り歌っていたんですよね。
でもボクって変わっていて、その当時から新しく流行ったフィフティーズぽい曲には、あまり興味がなかったんです。
レコードは買ったんだけど、邦楽というか日本語で歌う曲にあまり関心がなかったんですよねー。
だからと言って当時人気のあったネオロカビリーバンドのストレイ キャッツも、好んで聞かなかったんですよ。
フィフティーズな曲から分かる自分の思いや性格
じゃフィフティーズな時代の曲が何故こんなに好きなのか?少し自分で考えてみました。
第一に感じたのがメロディーが凄く単調で聞き取りやすい。
そして1曲の長さが短くて、飽きる前に曲が終わってしまう(当時はラジオが主流で、1曲・3分以内って決まっていたんですよね。それに合わせて曲を作っていたんです)
そして短くて単調なメロディーだから英語も分かりやすい、聞いたことある単語が使われているから中学生のボクでも容易に曲の意味を感じ取れたんですよね。
そして何と言ってもこれが一番大事!
裕福な当時のアメリカの環境が目に浮かんでくる、そんな曲が好きだったんです。
いつも豊かでほんわかしていて、家族がいつも明るく賑やかい、なんか「おぼっちゃま」みたいなのに憧れていたんですね。
だから本当に好きなフィフティーズの曲は、激しいロカビリーや賑やかい曲より「おぼっちゃま」の雰囲気を醸し出す「のほほ〜ん」とした曲なんです。
やっぱりボクは見た目と違って、平和主義のような感じがするんですよね。
そしてなんと言っても顔には似合わず、ロマンチックなとこがあるんですわー。(笑)
自分の好きな曲の分析で、人はどんな曲が好きかによって、その人の想いとか性格が分かるんじゃないかなってことでした。
それでは、またねー。