いよいよ「佐久間町の床屋と美容室」が、大都会「静岡県浜松」に進出します。
床屋って商売は店を開けていたらお客さんが来てくれるのだと今まで考えていました。
でももうそんなことを考えている時代ではないんですよね。
だから少しでも多くの人にボク達のことを知ってもらいたくて今日から始めたことがあるんです。
どうやってお客さんに伝えるのか
そんな時にお客さんから「乗本さんは新しいことが好きだから、きっとこういったの好きじゃないかなーって思って」って紹介されたのが、浜松市のど真ん中を走る「遠鉄電車」に広告を載せるということでした。
田舎で商売やっていると田舎の静かな環境に馴染んでしまって、のほほ〜んてな感じで仕事をしてしまっていたんです。
でも今の時代それじゃダメなんですよね。
「田舎で商売やっているから浜松の中心部に広告やチラシ出しても来ないし、やるだけ無駄だし」そんな考えを今では持っていました。
どうやったら知ってもらえるのか
でも新しいことに挑戦していくことで、自分がどういったことをするべきなのかってことがだんだんと分かって来たんです。
まず大事なのは自分のことを知ってもらうということなんですよね。
田舎だろうが都会だろうが、お客さんに知ってもらえなかったらやってないのと同じですんもん。
SNSを始めたことで本当にそれを実感して来ているんです。
床屋とか美容室ってそこの地域だけのお客さんに使って貰えばいいってものではないんですよね。
大事なのはボクのことをいい意味で愛してくれるお客さん(気の合う仲良しになれる)と付き合うことなんです。
そう考えてみると田舎の地元だけでは、自分をそんな風に感じてくれるお客さんを見つけることはできないですよね。
だから自分の方から出ていって色々な人に知っていただく、そしてボクのことを気に入ってくれて、気があったらお客さんになってくれたら嬉しいなって思うんです。
いよいよ大都会「静岡県浜松」に進出だ。
そんな気持ちで今回の「遠鉄電車」の広告も出すことにしました。
1人でも多くの人に何をやっていてどんなことを伝えたいのか、今回の広告にはそんな自分達の思いを込めて「遠鉄電車」に貼らさせて頂きます。
もしそんな思いのこもった広告を見つけたら、FacebookやTwitterに「見つけたよー」なんて投稿こうしてくれたら嬉しいです。
それでは、よろしくお願いしまーす。
毎月1日にお赤飯を食べる「おついたち」という風習は、大事な人を「思いやる心」を気付かさせてくれるんだなって感じているんです。
気がつけば明日から12月に入ってしまうんですよね。早いなーって感じるのボクだけではないだろうな。
そんな12月の1日の日は、ボク達がTwitterでみんなにお知らせして来た風習の日なんですよね。
毎月の1日の風習
毎月の1日を「おついたち」といい、お赤飯を食べて家内安全・商売繁盛、家族など大事な人の幸せを祈願する日なんです。
誰でも幸せって言葉は好きなんですよね。自分も含めて大事な人も幸せになってもらいたいって気持ちを持っているんですよね
その証拠にまだボク達が始めた一年前には、賛同してくれる方がほんの僅かでした。でも毎月のようにTwitterに投稿し続けていたら、だんだんとこの「おついたち」という風習に興味を持ってもらいことができたんです。
今になっては50人以上の方が賛同してくれて、毎月1日の日にお赤飯を食べてくれているんですよ。
こんなに簡単で幸せを祈願できる「おついたち」
お赤飯といっても自分の家で炊かなくてもいいんです。「レトルトやコンビニの赤飯のおにぎり(おついたちのせいでしょうか、1日の日はコンビニでお赤飯のおにぎりが無くなるみたいです)」でもいいんですよ。
そのくらい「ゆるい」というか、お赤飯は「大事な人の幸せを祈願する」口実作りであって、本当は「思いやり」だと思っているんですよね
大事な人に幸せになってもらいたい。そんな気持ちがこういった風習を知った時に、自分も簡単にできたらやってみたいなって感じるです。
たった1ヶ月の幸せですが、大事な人を思う「思いやりの心」がだんだんと広がっていってくれたらいいなって考えているんですよね。
いよいよ今年最後の「おついたち」
そんな「おついたち」もいよいよ明日は今年最後の日になりました。
毎月のように投稿していたおかげで、今年最後の日もきっと多くの人たちと一緒に、楽しい風習「おついたち」を赤飯を食べて祈願できるでしょう。
初めは誰も賛同してやってくれないだろうなって考えていたけど、ボクも含めてこの習慣が「思いやりの心」を気付かさせてくれるものだと感じた人は、きっとボクと一緒で大事な人の幸せのためにお赤飯を食べて祈願するだろうなって感じています。
それでは、今年最後の「おついたち」大事な人の幸せを願いながら、お赤飯を食べてくれると嬉しいです。
それではまたー。
ボクが店でやってる「耳そうじ」って、耳掃除じゃなくて「耳穴マッサージ」なんだよね。
ボクの店では料金にはは入ってないサービスメニューもあるんです。
「ヘッドマッサージ・耳そうじ」
お客さんに喜んで欲しくて、ボクのおじいちゃんからずっとやってるサービスなんだよね。
このサービスだけをやって欲しいなんてお客さんは今まで見たことないけど、お客さんのほとんどが受けてくれるくれるんです。
耳そうじではないんだよね。
まず耳そうじなんて言ってるけど、実際には耳の掃除ではないんですよ。
耳の中ってよーく見ると短い産毛がいっぱい生えてます。その産毛に耳垢がついているんですよね。
「その耳垢はなんだと思いますか?」
そうやってお客さんに聞くとほとんどの方が「空気に混じってるホコリみたいなもの」っていうんです。
でもねそれだけではないんですよね。人間の耳の中って凄くうまくできていて、外から入って来るホコリなどを奥まで入らなように、耳の中の粘膜から分泌物が出てるんですよ。
その分泌物と混ざって耳垢としてたまるんですよね。
耳垢は人によって違う
その耳の中に出て来る分泌物も人により「粘りのあるもの・乾燥したもの・湿り気のあるもの」があるんです。それはその人の体質によって分泌物の粘りで決まるんです。
よく聞くドロッとした「猫耳」ってのは、粘りけのある分泌物を出してるということになるんだよね。
そんな耳そうじは耳鼻科での先生に言わせると、自分でしない方がいいっていうことを言ってる先生がいます。
それは自分でやるとどうしても耳の中が痒いから掻く目的が強くなり、耳の中にある耳垢を中へ押し込んでしまうことがあるからなんです。
そうなると奥にたまってしまい鼓膜など耳の中の炎症になることがあるからなんですよね。
ボクの店の耳そうじは耳穴マッサージ
それじゃーボクがやる耳そうじも怖いじゃんて感じるかもしれませんが、それは大丈夫なんですよ。
まずちゃんと目で耳の中を見てそうじしているからです。それに押し込む動作をするのではなく、引き出す動作しかしませんから耳の奥に垢を押し込むことはしません。
それにボクの耳そうじは掃除ではなくマッサージなんですよ。
もちろん見える範囲で垢が見えたら綺麗にします。でもそれは耳垢がたまっている人だけで、最近のほとんどの方は綺麗な耳の中をしているんですよね。
ですからボクはいつも言うんです「耳穴のマッサージ」って。
だって耳かきを使いほじると言うより、痒いところはもとより耳の中を優しくマッサージしているんですもん。
中には寝ちゃう人もいますよ。
そんな「耳穴マッサージ」ボクの店に来た時には、体験して欲しいなって思います。
それでは、またー。
マジかーーー!デカイ猫だなって思ったらキツネだった。僕の住むこの町がサファリパークになっちゃった!
ついに来ましたわ!肉食動物がボクの住む町の中に出没したんです。いくらなんでも人が住んでる町の中に肉食動物が来るとは考えませんよねー。
大きな猫
ある晩の午後7時頃に店を閉めようと思って、向かいの倉庫にある箒とチリトリを持ちに行ったんです。
もちろん持ちに行くのに道路を挟んでいるので、車を来るのを気にしながら(午後7時だとほとんど人影はありません)右左を確認しながら渡るんですよね。
そして右を向きそして左を向いた時!JR浦川の駅前にあるなんでも売っている「のむら」という店の前に、少し大きめの猫のようなものが店に向かって何かをやっていたんです。
餌付けしてるように見えた
ボクはその時「おいおい、店をやってるのに「のむら」のおっちゃん猫に餌付けをしてるんかいな」ってな感じで見ていたんですよ。
その猫は店の前に置いてあった何かビニール袋みたいなものを、取ろうとしているように見えたんですよね。
そして中から「のむら」のおじさんお声で「こらー、だめだ!」っていう大きな怒る声が聞こえたんです。
猫に餌付けしてる訳ではなくてたまたま猫の方から来て、店の入り口にあった何かを取ろうとしてたんだと考えてました。
その真実を知ってビックリ!
その時はなんの気にもしないで翌朝を迎えたんです。
そしてボクが「おいおい、昨日「のむら」の店の前に野良猫が来てたよ。しかしかなり大きな猫だったなー」って言ったんです。
そしたら母親が「それ猫じゃないにぃ、キツネだったみたいだよ」って言ったんですよ。
マジかーーー!
こんな町中にキツネが出て来るなんて、おいおいちょっとかなりやばいんじゃーないのー!。
山の中ならまだ知らず、キツネですよ!そんなもん今まで見たことないし、昔おじいちゃんがキツネのマフラーをしたのを見たことがあったぐらいです。
聞いてビックリしましたわ!
それも店の前にあったボカシ(EM菌)を食べに来たのか、遊びに来たのか、袋を破いてちらかしたみたいなんですよね。
しかし鹿は出るは、猿は出るは、イノシシは出るは・・・。
終いにはキツネが出るまでに「まるでここは天然のサファリパークになったんかい」って思っちゃいました。
「石焼きいも〜♪」って聞くと「あー冬になったなー」って感じるんだよね。
孫のために作る美味しいサツマイモ
ボクの家の近所のおじさんは農業専門でやってるの、もちろん退職してからだけどね。そのおじさんがこの時期1番力を入れてるのがイモ類なんだ。
土の管理から出来具合まで一生懸命に作っているんだよね。里芋・じゃがいも・サツマイモのこ三種類がメインのイモなんだけど、やっぱり孫に人気のあるサツマイモには少し力が入っているのが分かる。
だって毎回作る種類を変えているんだよね。今年はこの種類のサツマイモを作ってみたけど味はどうだろうなって、ボクのところに持って来てくれるから。
もちろん孫にも送っているんだけど、おじさんが作るたびに食べているボクの家の反応が気になるんだろうね。
甘いサツマイモが人気
いつもはホクホクのサツマイモを作るのが多かったんだけど、去年は柔らかい甘みの強い「ニンジンイモ」を育てたみたい。
でも去年のそのイモは上手く出来たらきっと甘かったんだろうけど、おじさんが孫に美味しく甘いイモを作ってあげたい気持ちが強く、肥料をやりすぎて大きくなり逆に美味しくなくなってしまったんだ
それで今年はまた違うイモを持って来てくれたの。
安納イモというサツマイモで、これはホクホクしてはいないけどこれも柔らかく、甘みが強いみたいなんだ。
焼き芋を食べると、寒くなったなって感じがするね。
そこで早速母親に言って家にある焼き芋専用機で焼いてみたんだよね。焼いて行くとだんだんとサツマイモの焼けた香ばしい良い匂いがしてくるんだ。そんな匂いがすると「もう冬になったんだなー」って気持ちになるんだよね
最近スーパーの入り口のところでなぜか一年中石焼き芋の自動販売をしてるのよく見かける。
夏の日とかにボクは石焼き芋を食べる習慣がなかったから、その石焼き芋を見ると「石焼き芋を夏でも食べる人がいるんだなー」って思ったりするんだよね
でもやっぱり石焼き芋は「寒いなー」って手を擦り合わせながら食べる時が1番美味しい時かなって感じているんです。
やっぱり寒い季節には、家の焼き芋機で焼いて食べるのも良いけど、軽トラに乗って「石焼きイモ〜♪」って売りに来る行商の焼き芋が冬を感じて好きです。
それではまた。
お客さんがカラーやパーマの待ち時間によくやってるスマホゲーム。興味ないからボクにはチンプンカンプンなんだよね。
初期のテレビゲーム
ボクが初めてテレビーゲームをやったのが、小学校6年生の時です。地元の電気屋さんで売っていたテレビゲームが欲しくて欲しくてお年玉では足りなくて、親に出してもらい買った記憶がちょっぴり残っているんだ。
なんでも新し物に飛びつき欲しくなってしまう性分は今も変わってないけど、当時としてはまだそこらへんの子供がテレビゲームというものを持ってなかった時代だったからね。
それから革命的にコンパクトになり、任天堂のファミリコンピューターが発売されて、テレビゲームが人気が出てきて爆発的に広がったんだよな。
そんなファミコン(ファミリーコンピュターの略)ももちろん買って遊んだんだけど、テレビゲームを買いやり始めて分かったことがあるのよ。
それはボクはゲームがあまり得意ではないということ、実際にボクが気に入ってやったのはあまりないんだ。
数少ない遊んだゲーム
1番よくやったのが何と言っても「信長の野望」これはボクの性格にピッタリというより、男の子の持っている野望を満たしてくれるそんなゲームだったね。
歴史が好きな人にはハマったゲームじゃないのかな。やっぱり戦うということと相手の陣地を占領して奪って大きくなって行くところが、男心をくすぐるんだよね
そして成人になりやったのが「ダービースタリオン」これも競馬シミュレーションゲームだけど、これは本物の競馬のG1を買っていたのもあり、やり始めて少しハマったやつ。このソフトを最後にほとんどゲームをやってないんだよねー
今はスマホでゲーム
そして今はスマホのゲームにみんなハマっているみたい。お客さんのほとんどの方がカラーやパーマの待ち時間にゲームをやっている。
お客さんがスマホをiPhoneXに変えたというから見せてもらったの、もう画面の綺麗さや操作の変化を見て画期的だなって、欲しいなって思った。
そしてそのiPhoneXを写真に撮りTwitterに投稿したんだ。そしたらその写真を見て「スゲー」っていうわけ!なんだと思ったら、待ち受け画面に写っていたゲームのことが凄いみたいなんだ。
モンストというゲームのハンターライセンスというやつみたいなんだけど、見る人が見るとわかるんだよねー。
ほんとに凄いんだろうけど、悲しいかなボクは興味ないからチンプンカンプンでした。
それではまた。
ボクの売りは田舎の床屋ってこと!そのことをアピールすることでお客さんに喜んで貰える。
ボクの売りは佐久間町浦川
ボクやってる床屋なんかなんの売りもない平凡な床屋なんだけど、去年店を改装してから少しだけ個性を出していけるようになったんだ。
だけど店を変えて自分の好みにしても、それを知ってもらったり来たお客さんに喜んでもらわないと意味がないんだよね。
そして最近ボクの売りが少し変わって来た。
それは店とかボク自身の個性もそうなんだけど、佐久間町浦川という町に住んでることを売りにしていきたいって考えてる。
やっぱり地元が好き
それはこの町が好きだから自分が生まれ育った町で商売したいし、いつまでもお客さんと楽しい時間を過ごしたいからなんだ。
やっぱりこの佐久間町浦川のことをもっと色々な人に知ってもらいたい!これが1番強いかもしれない。
だからボクのやっていることは地元浦川に関わっている発信をSNSで投稿することが多いんだよね。
そしてボクがやっている床屋に来るお客さんも含めて、全てが浦川というものが好きなんだ。
ボクは店に来てくれるお客さんに必ずこの話をするんですよ。
ボクが頑張ることで喜んで貰える
それは「来月の12月から浜松駅から西鹿島まで走っている遠州電車の車両のドアの所に、ボクの店のチラシを広告として張り出すよ」って言っているんです。
でもここに住んでいる人には全く関係ないこと何ですよねー。だってまず遠州電車を乗ることはほとんどないんですもん。
でもボクがこの話をすると凄く喜んでくれるんですよ。それはこんな廃れしまった田舎の小さな町の床屋でも、街にの中にこういった広告を出すことで元気を貰えるからだなって思うんです。
そして「凄い、頑張ってあっちに行ったら見てみるね」なんて言ってくれるんですよね。
田舎だからダメだとか、田舎だからできないとか、そんなものは関係ないかもしれません。逆にこいう言った田舎者のボクだからこそ田舎を表に出すことで、味方になってくれる応援してくれる人が増えるじゃないかなって感じているんです。
お客さんが好き、自分の生まれ育った町が好き、だからみんなで元気になりたいんですよね。
大変かもしれないけど、応援してくれるお客さんに喜んで貰えるように、ボクの使命を追求していきたいです。
それではまたー。
干さないと食べれない渋柿も、しっかり熟せば美味しい甘い柿になるんだね。
今年の柿は生り年
今年は柿の生り年みたいで、自分の畑の柿の柿もいっぱいなったんですよね。でも一生懸命に肥料とかやらなかったから甘くないんだわー。
ボクはそんな柿自体をめちゃ好きではないので、甘くないとあまり食べないのですが、嫁さんはめちゃ好きなのでよく食べるんですよね。
先日も柿の生産で有名な静岡県浜松市の大平の柿に、愛知県豊橋市の石巻の柿を買って来て食べてるんです。柿好きの嫁さにはたまらない年になりました。
硬い柿ぐじゅぐじゅが好き
でも嫁さんは柿の硬のが好きじゃないんですよ。ボクの1番嫌いな熟れまくった「ぐじゅぐじゅ」が好きなんです。
もう熟れすぎて包丁を使わずに自分の手で剥けるよな、そんな熟したぐじゅぐじゅの柿が好きなんですよね。
だから家の畑のあまり甘くない柿も気にならないで、ぐじゅぐじゅに熟れてから食べるんですわ!
甘くない柿でも熟れてくると凄く甘くなるんだよね。そのなんとも言えない香りと食感と甘さがボクは嫌いなんだけど、嫁さんはそこまでなるまで放置してから嬉しそうに食べるんです。
だから有名な値段の高い柿を買って来ても、全てぐじゅぐじゅに熟れさせて食べるから勿体無いんだよねー(まーそれは好みだからあんまり言えないけど本心はそう思っているよ(笑))
渋柿も熟すと甘くなる
そんな柿好きの嫁さん、今日は良いことがあったんです。床屋に来てくれたお客さんが自分の家の庭の柿があるんだけど、その柿は次郎柿のような甘い柿ではなくて、普通の硬さでは食べることのできいない渋柿なんですよ。
その渋柿も「蜂屋」といって干し柿にして食べると、甘くて美味しいという有名な柿なんですよね。
そんな蜂屋を全く知らない時は、干さないと食べれないと考えていたから、柿ができても採らなかったんです。でもお客さんに聞いたら「干さなくても蜂屋は熟すと渋がなくなり甘くなるよ」って教えてもらったんですよ。
それにそのお客さん熟れて1番おいしくなった状態の柿を箱に入れて持って来てくれるんです。
早速ぐじゅぐじゅの好きな嫁さんは喜んで食べてました。
渋柿は干さないと食べれないって考えていたけど、熟すことで渋が取れ甘みが出て美味しく食べれるんだ。
なんでもそうだなー、固定観念て捨てないといけないね。
それではまたー。
自分の好きな「フィフティーズ」の世界観て、直ぐにイメージできるし表現できるんだよね。
オリジナルポマード
お客さんから頼まれているボクの自慢のオリジなるニューポマード!
もう20日も前から注文してるんだけど、オリジナルポマードを作ってくれる会社が忙しくて(個人でやっているので)注文したポマードの生産が追いつかないみたいなんです。
それにボクの場合ポマードの中身だけではなく、表紙のマークも自分で考えて作ってオーダーしているんですよね。
三種類の香りがあります「バニラ・チョコレート・ペパーミント」そのうちマークというか絵柄は、バニラとチョコレートが同じで、ペパーミントだけ変えていたんです。
ロットの数を増やした
今回このポマードのロットの数を増やして欲しいって言われたんですよ。正直言って今までは新しく珍しいからそこそこの数を買ってもらえたんですよ。
そして使ってもらっているお客さんからも、色々なニューポマードの使い方のアレンジなんかをTwitterなんかで投稿してもらっていたんです。
そして今回もそのおかげで、また新しく購入してくれるお客さんが増えてくれたんですよね。嬉しです。
11月に入りまた数も売れたし、今回新しくロットの数を増やすなら、新しく絵柄を作ろうと考えたんです。
今は二種類の絵柄があるので、今回は三種類の全てを違うものにしました。さて作ろうと考えると色々なイメージが湧いて来ます。
ジュークボックスを入れようか、ブーメランを入れようか、レストラン・ダイナーを入れようかな?
色でフィフティーズを表現してみた。
でも今回はフィフティーズな絵ではなく、色で作りたいなって考えたんですよね。ボクの中でフィステーズな色というと、ピンク・ペパーミントグリーン・イエローがメインなんです。
そこでその色を図形の中に入れてフィフティーズぽく作ってみたんです。
それがこちら
なかなかい感じでしょう。自分の中にある使いたいイメージの色って決まっているんだよね。だから形が決まれば直ぐに色をつけて出来上がり、できた感じがフィフティーズな感じになるんだ。
そんな新しい絵柄でバニラを送ります。何日も待たせてしまっているお客さんには、本当に申し訳ありません。
もうしばらくすると新しいバニラを含めた三種類届きますので、少しお待ちくださいね。
それではまたー。
今日は「良い夫婦の日」なんだね。自分夫婦はどうだろうなって思い書いてみました。
今日は11月22日「良い夫婦」の日らしいのです。SNSを見ているとあちらこちらでこのとこが話題になってました。
そんなことで自分たち夫婦はどうなんだろうかなって考えたんです。本当に良い夫婦なのか悪い夫婦なのか普通なのか!
結婚して26年
結婚して気がつけば26年にもなります。当時はボクが23歳で嫁さんが22歳でした。
まだ勤めている時に友達や親戚に「今度結婚するよ」って連絡を入れたんですよね。普通は結婚に対してお祝いの言葉を、友達とか親戚のみんなはくれるじゃないですか、だからボクも友達から電話がくるのを嬉しくて待っていたんです
そして結婚式に呼ぶ友達とか他の友達からも電話がかかって来ました。
早速お祝いの言葉をもらえると感じて喜んで電話に出てみると、ほとんどの友達やみんながこう言うんです「お前は何を考えているんだ、お前じゃ無理」「結婚の意味をわかっているの?」「結婚を考え直せ」・・・。
え!お祝いの言葉ではなくて結婚反対の電話ばかり。
若いからではなく純粋に一緒に居たかった
確かに自分の今までの態度からするとそういった風に思われてたかもしれませんが、さすがのボクもあまりにも反対派の友達や同年代の親戚の言葉が多すぎて、逆に笑えました。
まだ23歳で何も知らないから勢いもあったし、その逆に純な気持ちもあったんですよね。
「だた嫁さんと一緒に居たい」それだけだったんです。
当たり前にそんな友達たちの言葉なんか無視こいて結婚したんですが、まだ若い2人だったから色々とありましたね。
なんせ26年ですもの、簡単な言葉では済まされないようなこともいっぱいありました。
ほとんど24時間一緒に居入れるのは「良い夫婦」だからかな。
でもねこれだけは言えるんです。
床屋という商売をやっていて、この26年間同じ店でずっと一緒に働いて来ました。
喧嘩しても一緒、辛い時も一緒、どんな時も一緒。顔を合わせないことはなく本当に1日の内で一緒に居なかったのはトイレぐらいなもんなんです
そんなかなり密着した生活をして来たんだもん、今考えると大したもんだなって思います。
相手を意識しないで自分の感情を出しながらでも、一緒に居れたことが「良い夫婦 」になれることかなって感じました。
それではまたー。