JR飯田線浦川駅前で見つけたキツネ!実はなんとも「ほっこり」する話題の持ち主だったんですよ。
先日ボクの町に現れたキツネ、実はとんでもないことをしていたんですよね。
ある日の晩、仕事の終わりに偶然見つけたキツネ、ボクがだけ知らなかっただけで周りの人の会話の中ではもう有名だったんです。
浦川キャンプ村に変んものが
ボクが住む町には大千瀬川が流れていて、その川が2つに別れた間の島に浦川キャンプ村というキャンプ場があるんですよ。
そこのキャンプ場は冬の間はほとんどお客さんがみえることはないんです。だからよく町のお年寄りなんかが散歩に来ていたんですよね
そんなお年寄りが散歩に行くと最近キャンプ場の中の片隅のところに、いくつもの靴が置いてあったらしいんです。
それも片一方ずつしかないので、その時には「きっとキャンプ場に来た人たちが忘れいった物」だと考えていたみたいなんですよね。
靴の犯人は?
そんなことがあった次の日もまたそこに片方の靴だけが新しくみたいなんです。
さすがにこりゃーおかしいってことになりワイワイとお年寄りミーティングが始まったみたいなんだけど、理由がどうしても分からなかったみたいなんですよ。
そんなお年寄りがキャンプ場から帰って来てキャンプ場に近い家の前を通ったら、近所の人たちが集まって話してたんですって、そんな会話の中に入って聞いていたら「家の靴が片方だけ無くなってしまって」っていう話だったんです。
その話を聞いたお年寄りが「じゃーキャンプ場にあった片方だけの靴はあんたらのだったの?」ってビックリしちゃったみたいなんですよ。
じゃ誰が持っていったという話なんだけど、実は近所の人がその犯人をみたらしいんですよね。
玄関を出て肉眼で見える距離にあるキャンプ場に掛かっているつり橋を、尻尾の長い猫より少し大きめの動物が片方の靴を加えて歩いていったんですって。
子供への思いは人間と同じ
「それって最近ここら辺に出没するキツネだらー。」ってみんなが言い出して、なんでキツネがそんなことをするのか話題になったみたいなんです。
でもその理由を知って「ほっこり」したんですよねー
キツネって子供の遊び道具として人間の靴を持っていくみたいなんです。どういう風に遊ぶのかは分かりませんが、きっと戯れるんでょうね。
そんな話を聞く前は「人間の足の匂いが好きだとか」「お腹かが減って食べ物と間違えた」とか色々憶測してましたが、本当の事実を知って靴を取られた人も町の人も、その「ほっこり」した話に少しだけ冬の寒さを忘れることができたみたいでした。
それではまたー。