浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

新しいことに挑戦するということは、必ずつまずきや失敗がある。でもそれが変わっていくことの始まりだと思う。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

ボクの悪い癖は「せっかちマン」

ボクの一番のいけないところは、せっかちなところなんです。

凄くあわてんぼう「せっかちマン」なんですよ。

何かを感じたら直ぐに行動に移さないと、どうも落ち着かないんですよね。

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今まではそんなボクでしたがあまり大した行動をしてなかったで、そんなに大きな失敗とか事故を経験したことはなかったんです。

長い間生きて来た流れの中で行動してるだけですから、小さな経験からだんだんと大きなことに移動してるので、慣れてしまいミスはあまりしなかったんですよね。

自分を変えると言うことは、大変なこと

でも一昨年から自分を変えたい、自分をもっと伸ばしたい、そんな気持ちが芽生えて色々と勉強し始めたんです。

もともと勉強嫌いで学生の時は努力もしないで、どうやって赤点を取らないようにするかとか、ずるいことを考えることばかり気にしてまいした。

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そんな人間が新しいことを始めるんですから、自分自身にとっても凄い負荷がかかるわけなんですよね。

人様から見たら簡単で当たり前のことがなんだけど、ボクにしてみたらとてつもなくハードルが高いことが多いんです。

そんな高いハードルも乗り越えるために自分の力を信じてやっているのですが、本来の「せっかちマン」と言う、なんとも変えることのできない性格のためにつまずくんですよ。

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そのために失敗や嫌なことも経験して来まいした。

その時に多いのがやたらとやる早とちり、相手の説明の話の途中なのに、自分で勝手に解釈をして理解したかのようになり、結局はちゃんと説明を最後まで聞いてないために失敗するんです。

つまずきや失敗は自分の成長には欠かせない。

そんな「せっかちマン」が出ちゃったのが、パワーポイントのソフトをダウンロードする時、説明書をよく見ないから、ボクのPCはMacなのにWindows用のソフトを購入してしまい今使えないんですよね。

そして今回も大きなことが起きてしまいました。

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愛知県から近隣の街に届けるチラシを最終チェックをして印刷所に出したんです。

その後にボクのブログに投稿しました。そしたらある人から指摘が(ボクのブログの間違い探し名人・しのぶ姉ちゃん)「陽子ちゃんのチラシが(のに→飲に)なってたよ」って見つけてくれたんです。

印刷所に出した後ですから、しょうがないのでこのままでいこうと考えていたんです。

このくらいの小さなことはもともとあまり気にしないボクなので、そのまま出そうと考えていました。

でも、それでもなってもう一度チラシを見直したんです。

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そしたらあるわあるわ!

文字や言葉の間違い、しまいにはボクの店に電話番号まで間違っていました(笑)

ここまでくると笑うしかありません。

印刷所に出したチラシはキャンセルして、90%のキャンセル料を取られましたが、しっかり見ていただきたいから、また新しく家族3人で確認して印刷に出しました。

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大きな失敗でかなり痛かったですが、これも自分の勉強のためだと考えたら、安い授業料だったなって感じてます。

新しいことに挑戦するには、つまずきや失敗など色々な障害を乗り越えていかないと、自分が求めてる物を掴むことはできないですね。

それでは、またー。

 

 

ボクの店は床屋なのに髪を切りに来るところだけじゃないんですよね。楽しみを求めに来るところなんです。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

 ボクのお客さんは店に楽しみを求めてやって来る

最近特に考えることがあるのが、お客さんはボクの店に髪の毛を切りに来てるんじゃないんだなって、楽しむために来てるんだなってということなんです。

お客さんに2ヶ月に一回のペースで、ニュースレターを届けさせて頂いています。

そのニュースレターって田舎ならではなのか分かりませんが、お客さんのほとんどがしっかりと目を通してくれているんです。

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その内容についていつも質問されたり、そのことについて共感してもらい色々とアドバイスなんかもらったりするんですよね。

そんなことをお客さんと会話していると、ほんとんどのパターンで髪の毛のカットの話はほとんどしないんですよ。

髪の毛を切りに来てるだけじゃない。

椅子に座ったらずっと世間話ばっかり、もちろんこれも仕事のうちの一つだと感じてはいるのですが、特別なヘアスタイル以外はずっとこの調子なんです。

そんな時にふと感じたことは、お客さんは髪の毛を切ってさっぱりしたいのは当たり前だけど、実はボクと話したり触れ合ったりしたくて来てくれてるんかなって考えたんです。

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ボクは特殊な仕事をことを抜かしたら、今まで床屋はただ髪の毛を切っていればいいんだなって感じていたことがあったんですよね。

でも実はボクの店にお客さんは、色々な楽しみを求めにやって来てることに気がついたんです。

ボクと話して楽しみたい、フィフティーズな店に来ることで楽しみたい、髪を切ってさっぱりすることを楽しみたい・・・。

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楽しみたいことがいっぱいの気持ちて来ているってことが分かるんですよね。

ボクもお客さんも一緒に楽しめることをやっていきたい

それが凄く分かったのは、今1周年記念でやっている「エルヴィっていこうぜー」なんかは特にそうだと感じました。

「エルヴィっていこうぜー」これはエルヴィスプレスリーの顔ぬきパネルに、顔を出してもらいエルヴィスになってもらうイベントなんです。

もちろんお客さんの中には恥ずかしくて「エルヴィっていこうぜー」はいいやって言う方も見えますが、意味の分かってくれるお客さん(年配者とかあまりにも若い子はダメですけどね)楽しんでやってくれているんですよ。

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『何か「ヘアーサロン ノリモト」行くと楽しいことが待っているぞ』って 、店に来ることを楽しみにしてくれてるんですよね。

お客さんを楽しませたい、もっと喜んでもらいたい、もっともっと笑ってもらいたい、そんな気持ちをいつも持っているからお客さんも楽しんでくれるのかなー。

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そんなお客さんの気持ちが分かって来ると、これからもっとボクとお客さんが楽しめることをしたいなって感じました。

それでは、またー。

 

 

 

 

暑苦しい日々を感じてるあたなた、一気に体感温度マイナスまで下げる「かき氷シャンプー」はじめましたYOー。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

かき氷シャンプー

世界最冷の「かき氷シャンプー」はじめましたー。

5月に入った時点でお客さんから「までやってないのか?」なんて催促されていたんです。

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でもねー、さすがに5月だと少し肌寒い時が続いたりして、思い切って「やろうか!」なんて気にならなかったんですよね。

だって暑くないとなんか燃えて来ないでしょー「かき氷を頭からかぶりたいなんて思わないよねー」

画像に含まれている可能性があるもの:1人、室内そんなボクの気持ちがもう1つ燃えなかったのと、寒いのに無理してやると自分の手が冷たいので、5月はまだやる気がしなかったんですよね。

いよいよジーズン到来

でも6月に入りました。

いよいよ来週ぐらいから梅雨の時期になるようなことも言ってましたしね。

「かき氷シャンプー」を始める時期が来たなって感じたんです。

画像に含まれている可能性があるもの:1人そこで早速準備をし始めました。

このシヤンプーの特徴は、名前のごとく氷をかき氷機にかけてかき氷にし、それに色々な香りのシャンプーを乗せて本物のかき氷のようにして頭を洗うというものなんです。

 

そして今回は前年度にはなかったある物をかき氷に使おうと考えているんですよ。

それはご存知の「クリームズクリーム」これをかき氷のシロップ代わりにして、お客さんの頭を洗います。

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普通のシャンプーみたいに泡が出ないから、甘い香りとクリームな感じが本物に近い「かき氷感」をかなり醸し出す感じがします。(楽しみ)

かき氷シャンプーの冷たさは世界最冷です(笑)

それにボクのところでは、シャンプーする時にバックシャンプーで頭を洗う方もみえるのですが「かき氷シャンプー」をやる方は、全て下向きのシャンプーにさせていただいてます。画像に含まれている可能性があるもの:1人、室内

その理由は下向きで頭を洗うと、頭に乗せたかき氷が顔に垂れるんですよ。その垂れたかき氷がまた「冷やっと感」をパワーアップさせてくれるんです。

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そんなこの時期の「ヘアーサロン スペシャルメニュー・かき氷シャンプー」を、これから始まる暑苦しくて、ジメジメする日々からの離脱の方法の一つとして加えてくれたら嬉しいです。

ちなみに「かき氷シャンプー」の料金は

ノーマルシャンプー(イチゴ・メロン・ミント)

全てのメニュー料金➕¥300ー になります。

クリームズクリーム(イチゴ・マスカット・バニラ)

全てのメニュー料金➕¥400ー になります。

 全て税込です。

それでは、またー。

 

 

やっぱりピンクのキャディラックはめちゃくちゃかっこいいッス!

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

初めてのトヨタ博物館

昨日は朝から日進市で新しい技術の勉強をして来て、それから目的のお墓参りに行こうと考えていたのですが、ツイッター友達のあんこちゃんがトヨタ博物館を紹介してくれるというので、一緒に行ったんです。

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トヨタ博物館というと、この前ある人のツイッターに投稿してあったんです。

色々な時代の珍しい車が、何十台と展示してあるんですよねー。

ボクは車の運転席より助手席が好きと豪語してるんですけども、小学生の時はスーパーカーブームでして、何と言ってもランボルギーニ ミウラ の大フアンでした。

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それに名前は忘れましたが、スーパーカーの歌のLPを持っていて、いつもスーパーカーの歌を歌ってましたからねー。(笑)

そんなちょっと運転は嫌いだけど、車と乗るのは好きというボクがいよいよトヨタ博物館に行くことになったんです。

車の歴史とトヨタの凄さを感じた

あんこちゃんご夫婦と入り口で待ち合わせして、会ったことないけどきっとボクのヘアスタイルで分かったんですね、合流することができました。

博物館に入っていきます。

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入場券を買って、いざ展示ホールに向かいエスカレーターを二階に向かったんです。

二階に着くと見たこともないクラッシックカーがズラーって並んでいるんですよ。

見た目で今ではもう手に入らないだろうと感じることのできる、クラッシックカーがそれも世界のメーカーの物があるんですよね。

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でもこの展示してある車を見て、トヨタの凄さというか、心の広さというか、さすが世界のトヨタだなって感じたんです。

もしボクが社長なら、きっとトヨタ自動車の関係の車しか展示しないでしょう。

でもここでは世界のメーカー、逆に言ったらライバルの車も展示してあるんですよね。

それを考えたら少し自分が小さく感じてしまいました。

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そしてクラッシックカーなどボクはあまり詳しくないから、一緒に行ってくれたあんこちゃんの旦那さんが丁寧に教えてくれたんですよ。

自動車関係の仕事をしてるし、何度か来てるみたいでしたからね。助かりました。

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クラッシックカーを見終えたら、いよいよ3階の展示場へ。

3階は少し新しい車が展示してあるんですよね。

エスカレーターを上り降りてみると、ど正面になんとあの名車トヨペットがあったんです。

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見ていると博物館のお姉さんが優しくトヨペットの説明をしてくれたんです。当時の生活基準から考えるととても一般人には手が出ないものだったんですよね。

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そしてトヨペットを見ながら後ろを振り向くと。

ついに出た!ピンクのキャディラック

でたーーーーーーーーーーーーーーーー!

いつかボクが買う車!(笑)

ピンクのキャディラック1959年式!

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どかっこいいーーー!

無駄に大きいボティーに、なんとも言えない淡いピンク、そしてボクを虜にさせたバカでかいテールフィン!

こんな無駄という言葉で作られた車はないでしょうねー!

でもそこには、なんとも言えない格好良さがあるんですよ。

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思わず頬ずりをしたくなりましたが「和男さん、決して触れないでください」という御触書が貼ってあったのでしょうがなく諦めました(笑)

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そのあと50s・60sの車そして、現代の車と見て回りましたが、ピンキャディが頭から離れず、結局この車を見たいだけに来た感じになってしまいました。

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しかしこれだけ貴重価値の高い車を展示してる博物館は他にはないでしょうね。

もしピンキャディを見たかったら、半年に一回あるチェンジの時までに行って見てください。

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ちなみにいつまで展示してあるかは聞きませんでしたー。

マジにピンキャディ欲しくなりましたー。

 

ご先祖様に感謝をする気持ちは、子供達にも伝えていかなくてはいけないと感じた。

 

久しぶりに嫁さんの実家に泊りに行く
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

休みもなかなか忙しい

今日は連休の一日目、ゆっくりと休んでいればいいんだけど、なぜか休みだから動きたくなるんですよね。

今朝は目が開くと太陽の日差しが眩しく感じ、起きなくてはという気持ちにさせてくれました。

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天気の良い日、愛知県日進市に美容関係の勉強会に行って来たんです。

いつもお客さんとの会話に中で、何を伝えたら喜んでもらえるだろうか?いつもそんなことを考えて仕事をしてるんですよね。

だから新しい技術を学ぶ時には、いつもお客さんの顔が浮かんでくるんですよ。

技術を学びながら、これを伝えたらあのお客さんが喜んでくれるなとか、こうしたら悩んでたことをクリアーできるとか考えているんです。

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そんな勉強会を午前中に済ませて、嫁さんと車の中で勉強会の復習しながら、お互いのお客さんの顔を浮かべて「あの人に伝えたいね」って話しながらあるところに向かったんです。

久しぶりの墓参り

そこは日進市から車で30分ぐらいにある瀬戸市の墓地なんですよ。

連休ということもあり嫁さんのお父さんが眠っているところに、久しぶりに行きたいなって考えていたんです。

ボクは地元ですから自分の家のお墓参りに行きたいと考えたら直ぐに行けるのですが、嫁さんはなかなか行くことができませんよね。

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ついでではないんですが、嫁さんの実家のお母さんにも二人の顔を見せないといけないなって感じていたんです。

休みはあるのに休みを使って色々とやってるから、本当に大事なことを忘れがちになってしまいます。

ちょっと忙しさに逃げてずるいところがあるんですよね。

ご先祖様に感謝の気持ちが大事

そんな気持ちから嫁さんの実家のお墓参りに行って来ました。

行くと不思議なもので、生前元気だった嫁さんのお父さんとの楽しかった会話が頭をよぎります。

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お酒が大好きでいつも嫁さんの実家に行くと、二人で朝からお酒を飲んでました。

飲みすぎるボクを心配してくれていたお父さん。

あの時の映像がずっとお墓参りの間、鮮明に浮かんでくるんですよね。

ちょっと時間を作れば行ける距離なのに・・・。

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久しぶりの嫁さんの実家のお墓参りをして、お父さんやお母さんや先祖の人達がいてボクらがいるってことを、子供達にもしっかりと伝えていかなくてはいけないなって感じた一日になりました。

それではまたー。

 

 

山の中でもこんなことをしてるんだって知ってほしい。そんなボク達の思いの「チラシ」を届けることにしました。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

コンビニつけ毛

新しい技術を取り入れて、1年になりました。

去年の五月に店を新装開店してその時に、今までのボクの店ではやってなかった技術をやりたいっていう思いから、開店前までに一年近く勉強して来たんです。

仕事柄薄毛に悩むお客さんを見て、発毛効果よりももっと実感できる増毛(エクステ)を勉強したんいなって考えていました。

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髪の毛一本一本に縛り付けていくボクの増毛法は、お客さんの髪の毛の毛根から強く生えている髪の毛を選び、そこに2本・4本と付けていくんです。

そしてこの増毛(エクステ)をボクは「コンビニつけ毛」と名付けたんですよね。

薄毛で悩むお客さんに少しでも気軽に、髪の毛をボリュームを増やして欲しいという思いで、こういう名前にしました。

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そしてお客さんの髪の毛の質・状態・お客さんの希望 を聞き見て的確に判断して、お客さんに施術することで喜んでもらっています。

こんな思いからチラシを届けます

そしてこの増毛法をやり始めて2年になりました。

ボクは技術には自信があり、薄毛に悩むお客さんに必ず喜んで頂けるって確信しています。

そんな思いをもっと多くの薄毛に悩む人に知って欲しくて、新城市から水窪町まで新聞にチラシを出すことを決めました。

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地域的にはJR飯田線沿いに集中して、今回はお伝えできたらいいなって考えています。

そして薄毛で悩んでいる50歳以上のお母さんにもっと楽しく、どこへでも遊びに行けるようになって欲しくて、こういうタイトルにしたんですよね。

佐久間町東栄町水窪町・鳳来町の50歳以上のお母さんにもっと楽しいんで欲しいから!」

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実際にこの一年間で何人もの薄毛でボリュームがなくなった女性の髪の毛を、ボリュームアップして来ました。

今では、浜北からも来ていただいているお客さんもいらっしゃいます。

そんな経験から子育てが終わり、今から人生を楽しもうと考えていたのに、加齢や病気で髪の毛が細くなりボリュームがなくなって、髪の毛を隠すようにして楽しめない方がみえることを知っています。

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帽子を取り、人に会っても薄毛を気にしないで挨拶できる、そんな元気な女性になって欲しいなって思っているんですよね。

ボク達夫婦の思いを乗せたチラシです。

今回は「コンビニつけ毛」のチラシが一面、裏面には嫁さんの「まつ毛エクステ」のチラシを載せました。

嫁さんの「まつ毛エクステ」も勉強しだして一年間、仕事として始めて一年間、二年間もの経験があります。

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今では「美容室 楽」 という店名と「まつ毛エクステ」も浸透して来て、お客さんも増えました。

ももっとこの山の中の女性を綺麗にしたい。

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そんな思いから、嫁さんは今回のチラシを作ったんですよね。

ヘアーサロン ノリモト・美容室&まつ毛のお店 楽

ボク達の思いがチラシに乗り、多くのお客さんに届いてくれたら嬉しいなって思います。

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いよいよ明日は、浜松市佐久間町浦川漁協の鮎の友釣り解禁日です。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

昨日は多くの方に「おついたち」という、毎月1日の日に家族の幸せと商売繁盛を祈願して、お赤飯を食べる風習に参加していただきました。

「おついたち」普及委員を代表したしましてお礼を申し上げます。

ありがとうございました。

また来月の1日も行いますので、忘れなかったら「おついたち」に参加してくれると嬉しいです。

鮎の友釣り解禁日

さてさて6月の月に入るとボクの地域ではヒソヒソと賑やかい雰囲気が漂ってきます。

それは毎年6月の第一土曜日から解禁になる「鮎の友釣り」が始まるからなんです。

一昨年までボクの隣の大黒屋という釣り道具屋が、囮鮎を売っていたこともあり、ボクが生まれる前から解禁の前日は、お祭り騒ぎで夜中を通して賑やかかったんです。

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そんな釣り道具屋もおじさんの高齢と共に閉店してしまい、隣では囮鮎を売らなくなってしまったんですよね。

売っている時は、夜中を通して来る鮎釣り客が、音楽をバンバンかけたりドアをバッタンバッタン閉めたりして、うるさくて眠れなかったんですよ。

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もう恒例のことだからしょうがないやって考えて、何十年も解禁の前日を過ごしてきました。

いつもの環境が変わると寂しいこともある

でも店を閉めたことで解禁の前日になっても、鮎釣りをするお客さんが来ないんです。

当たり前のことですが、そのおかげで今までとは違う嘘のようにもの静かな解禁の前日を過ごすことができるようになりました。

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でも無い物ねだりなんでしょうねー。

あれだけうるさいと感じていた鮎釣りのお客さんが来なくなり、今では静まり返っているボクの家の周りの雰囲気を見て、なんだかとても寂しく感じてしまっています。

やっぱり祭り好きのボクにとって、鮎釣りの解禁は大事なお祭り騒ぎの日だったんですねー。

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浜松市佐久間町浦川漁協の鮎の友釣り解禁日と囮鮎売り場

もう2度とあの賑やかな解禁の前日は戻って来ませんが、浦川地区の解禁日には、4箇所で囮鮎と入場券を売っています。

囮鮎&入場券

桃井     浦川3619−5  ☎︎053−967−2702

民宿よりた  浦川3612−1  ☎︎053−967−2450

せせらぎ荘  浦川2121     ☎︎053−967−2723

市村     浦川2775−38   ☎︎053−967−3025

入場券(日釣り券)

2000円

明日の鮎釣り情報

相川と大千瀬川の合流から上の大千瀬川で、試し釣りも釣れたみたいです。

相川は渇水のため鮎が時々死んでました。

合流点から下の早瀬・下川合は、小さくて釣れないかもです。

水位はだいたい平水です。

浦川漁協  ☎︎053−967−2039

 

明日の天気は良さそうなので、お祭り気分で来てくれたら楽しい一日を過ごせると思います。

もうすでに場所取りをしてる釣り人がいますよー。

それでは、鮎の友釣り楽しんでくださいね。

毎月1日は「おついたち」の日です。家族の幸せを祈願してお赤飯を食べてくれると嬉しいです。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

1日は「おついたち」

Twitterで浸透してきた「おついたち」が今日おこなわれました。

最近ではこの風習はだんだんと楽しみになってきて、毎月1日が来るのを待つようになったんです。。

そんな風習を教えてくれた大阪の女性(Twitter友達)が、ボクが商売をしていることを知ってこう言ってくれたんですよ。

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「商売繁盛を願いしたいでしょう、大阪の北の高級なクラブとか行くと、必ず1日には「おついたち」と言って商売繁盛・家内安全を祈願して、お客さんにお赤飯を出すんだよ」

って教えてくれたんですよね。

商売は縁起を担ぐ

もちろん商売繁盛はボクが最高に求めているもので、家内安全も仕事柄色々と祈願したいこともあります。

商売やっていると前にも書きましたが、縁起とか占いとか大小なり信じて信仰するところがあると考えているんです。

おついたちとは?

太陽太陰暦を含む太陰暦では、 朔(新月のことをいう)を月の始まる日 「1日」とします。

月の始まりは「月立ち(つきたち)」が転じて 「ついたち」とよばれ、朔日は「ついたち」と訓読みし、「朔」だけでも「ついたち」と読むようになりました。

おついたちにお赤飯をいただく風習

おついたちには本来、元旦と同じくらいの思い入れがあり、
今月もおついたちを迎えられたと言う喜びと、
月の初めにこの1カ月うまく商売が出来るようにと
願いを込める大切な日です。

古来、商家ではおついたちにはまめに働けるように豆ご飯(赤飯)と、
粗利が大きく繁盛するように「あらいめ」という
海藻を食べる習慣がありました。
この豆ご飯を食べる習慣が赤飯として、今につながっています。

おついたち | おこわ米八 よねはち

 それでボクもその縁起にあやかりたいと、大阪の女性に色々と聞いたんですよ。

そしたらただ毎月1日の日にお赤飯を食べて、商売繁盛・家内安全を祈願するだけでいいんだよってことでした。

 

簡単なことだけどそこには先人の商売繁盛の願いや、家族の健康を願う気持ちが強く入っているんだろうなって感じたんです。

現代は簡単に食べることができるお赤飯

そんな「おついたち」も色々な形で楽しんでいるんですよね。

例えば忙しい人が作るお赤飯には、レトルトのお赤飯が売っています。

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電子レンジでチーンてやれば簡単に食べれるから、楽に祈願しながら楽しむことができますよね。

そして外の仕事の忙しい方なんかは、コンビニのお赤飯のおにぎりでもいいんですよ。

だって赤飯炊いて食べたりできないし、外の仕事でも簡単に食べることができますからね。

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時間がある人なら炊いて食べるのがいいかなって感じています。

ボクの家は井村屋の3合炊きの赤飯の素を使っています。

嫁さんがあまりあずきが好きでないのと、ボクがいっぱい赤飯を食べたいのと合わさり、井村屋の3合炊きの元だけど5合の餅米で炊いてもらっています。

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そしたら、明日の昼までお赤飯が食べることができますからね(笑)

こんな全て幸せなことに関与できる「おついたち」もしこの風習が気にいったら、来月7月の1日にお赤飯を炊いて、家族の幸せを祈願して食べてくれると嬉しいです。

それでは、またー。

 

 

自分の魅力は自分自身ではなかなか気が付かないもの、他の人が認めてくれて初めて本物になるんですね。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

お客さんからの電話

今日も店にお客さんが来る前に、朝ご飯を済ませ開店の準備をして予約のお客さんを迎える準備をしていました。

そしたら営業時間に一本の電話が鳴ったんです。

いつも電話に出る役はボクの役で、歯切れの悪い言葉でお客さんの対応をさせてもらっています。

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早速受話器を右手で取り電話越しに「おはようございます。ノリモトでございます」

ちょっとよそいきの言葉を使い返事をさせて頂きました。

そしたら電話の向こうから「髪の毛をカットしに行きたいのですが?」

今日は残念なことに午前中は予約が入っていて、すぐには髪の毛をカットすることができなかったんです。

そこで「今日は午前中は無理なので、午後からでも良いですか?」とお伺いしてみました。

記憶のない話

そしたいきなり「かーくんですよね。ゴルフで一緒になった〇〇です。たまたま仕事でこちらにきたので髪の毛を切りたいなって思ったんです。」って言うんですよ。

かーくんなんて言うし、ここらに住んでいる人ではないし、きっとSNSで知り合った方だなって考えました。

でもボクはその名前に記憶がなく、少し困惑気味に「えーーと、いつ頃ゴルフに行きましたっけ?」と戸惑いながら聞くと、去年の秋に秋葉カントリーに行ったと言うんですよ。

去年確かに秋葉カントリーに秋頃行きました。

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それもボクがやっている「酔拳ゴルフクラブ」の仲間だけで1度だけ行ったんですよね。

だから他の人とは行ってないんですよ。

おかしいなって思いながらも「ごめんなさい、午前中は予約でいっぱいで、もしかしたら11時からなら少し待ってもえたらできます。」って言ったんです。

そしたら夕方にしてその間近くの温泉に入って来ると言うんですよ。

しかしそこから少しずつ変わってきて「夕方になったらかーくんと一緒に温泉に行って、お酒を飲みたい」って言ってきたんですよね。

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そして「かーくんのプリッとしたお尻をまた触らせて欲しい」って言うんです。

ボクも真面目なので「あれ!いつ触らせたっけ?」と聞いたら「飲み会の時とゴルフの時のお風呂で触らせてもらいました。記憶になかったですか?」

全くそんな記憶ないし、だいたい〇〇さんなんて聞いたこともないし、一緒に飲んだこともないですし、さすがにおかしいなってボクも感づいてきたんです。

ボクの魅力はここにあった

そして「お尻触らせてくれないんですか?ダメですか?」ってくどく聞くので

『ダメです!』

と答えたらプープーと電話が切れてしまったんです。

やっとこお客さんではないということに気がついたボクでしたが、まさかそんなにボクのお尻が今まで魅了的なんて知らなかったんです。

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実はボクのお尻は自分では気がついていないけど、なんかすごく魅力的なお尻なんだなって感じて、嫁さんに「ボクのお尻は魅力的?」って聞いたら

『あっははははー!』

って高笑いされました。

だしかに「ギャラン・ドゥ」なお尻では、頂けないかも!(笑)

それでは、またー。

 

「エルヴィって行こうぜー」をやることよって、お客さんの知らなかった気持ちや性格を見つけることができた。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

「エルヴィって行こうぜー」

1周年記念企画「エルヴィって行こうぜー」を初めて今日で5日目になりました。

この企画はボクが好きなエルヴィス・プレスリーの顔抜きパネルを作り、お客さんにエルヴィスになってもらうものです。

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初めやる前には「きっと25人もやってくれたら嬉しいよね」なんて嫁さんと話していたんですよね。

だってエルヴィスを好きなお客さんなんてまずいませんもん。

ボクがやたら言うから覚えたのか、名前だけぐらいは知ってる感じなんですよ。

お客さんの反応

そんなお客さんにボクが今回の企画を説明して「どうですか?」なんて言うと、思いもかけない人からのOKが出るんです。

だっていつも髪の毛をカットするときは硬い真面目な話が多く、こんな面白いことをやってくれそうにもないんですよね。

でもね、お客さん「いいよ」って言ってくれたんです。

思わず誘ったボクが振り向いて「えっ!」って言っちゃいましたもん。

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その方は実は大学の時に、サークルで落研に入っていたらしいんです。

きっと誰がみてもふざけたことをする人には見えないんですよねー。

その時感じたのは髪の毛をカットしている時だけの会話では、お客さんの気持ちや性格って分からないなってことでした。

でもこのイベントをやることで、お客さんとの距離がすごく縮まった感じがするんです。

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基本はひょうきんな人しかやらないと考えてるから「エルヴィって行こうぜー!」をやってくれるお客さんはみなさんひょうきんなんでしょうね。

嬉しいコメントを頂きました。

そしてここ3日ぐらいのイベントでは、店に貼らせて頂く写真に、コメントを添えてもらっているんですよ。

「1周年おめでとうー」なんて言葉を頂いているんです。

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でもそんな嬉しいコメントの中で、さらに嬉しいコメントを頂いたんですよね。

それはいつも来てくれている「和太鼓集団志多ら」の鬼頭くんからでした。

少ししかコメントを書くスペースがないのですが、そこにこうやって書いてくれたんです。

「一生ここで、髪切ります」

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少し目が「ウル」ってきました。

嬉しかった。

ボクが今ままで感じていたお客さんの気持ちや性格とは違う、本当のお客さんの中を少し見ることができて嬉しかったです。

これからも続くこのイベント「エルヴィって行こうぜー」もっともっとお客さんを巻き込んだ楽しいイベントになると感じました。

それでは、またー。