スギ花粉の飛散は、積算最高気温で決まる。
こんにちは〜。
あと二日寝て起きると、いよいよ3月ですね〜。
早いものです。
寒いやらなんやら言っている間に2ヶ月間が過ぎてしまいました。(笑)
今日の佐久間町は穏やかな天気で日中は、暖かかくなりそうです。
春の顔(山菜)を探しに来るのもいいかもしれませんね〜。
☑まだまだ飛散してないと思っていたら
浜松市佐久間町から「スギ花粉の状況をお伝えします」とか言いながら、最近は全然お伝えしてなかったのでお詫びを兼ねてお伝えしたいと思います。
先日もブログ等で書きましたが、ここいらのスギの木の実は去年より少ないんですよ。
去年はスギの実がいっぱい付いていて、重たくて枝が垂れ下がってるほどでしたが、今年は実が少なく全く垂れ下がってないんです。
全国のニュースで聞くと今年は、去年よりだいぶスギ花粉のできが良く、飛散が多く飛び散るようなこと言ってましたが、ここは少ないんですよね。
それはそれで嬉しいことなんですが、全く実ができてない訳ではなくて、少し少ないだけなんですよ。
飛び散るには飛び散るんですよね。
今日も山を見ると、煙のように花粉が舞い散っていました。
見た瞬間に、いつもなら鼻水が出て、目が痒くなってしまうのですが、今年は全然来ないんですよ。
嫁さんなんか、昔から酷くてこの時期には、花粉の強い薬飲んでいましたからね。
なんでしょうかね。
二人とも顔にピリピリとたまに感じる程度なんです。
だから今まで、花粉状況に疎くなってしまっていたんですね。
花粉の症状が出ないのかは、もう少し様子を見て症状が出なかったら理由をブログで書きますね。
☑積算最高気温と花粉の飛散
花粉の飛散て、2月になって暖かくなると自然に飛散するんだと思っていました。
今日なんか、山を見ると肉眼で煙の様に花粉が出ているのが分かるぐらいですからね。
この時期に暖かくなると飛散するんだと思っていたんです。
実際には、もっと早く花粉の攻撃を受けているんですよね。
知らなかったんですが、花粉の飛散の時期って「積算最高気温」というもである程度分かるみたいなんです。
積算最高気温とは、1月1日からの最高気温の合計をいうみたいで、毎日の最高気温の合計の数字が、ある一定の数値まで上がると花粉が拡散するみたいなんですね。
例えば、1月1日が6,5℃ 、2日が7,5℃ 、3日が5,0℃だとすると、合計で19℃になり3日間の積算最高気温は、19℃になるわけです。
浜松市は西日本になりますので、1月からの積算最高気温が2月の5日ぐらいで400を超えてきますので、ここいらあたりから飛散し始めていると思います。東日本では、最高気温の合計が300〜350(℃)になると飛散が始まります。
西日本では、400〜450(℃)になると飛散する様です。
こういった計算式を知っていると、自分なりの対策ができますよね〜。
ぼちぼち花粉が飛ぶぞと分かったら、マスクやゴーグル、かかりつけの医者に相談してくださいね。
それでは、また〜。
最後まで読んで頂きありがとうございました。